フラワーエッセンス − 毎日のこころを整えるお花の処方箋

こんにちは。お元気ですか?早いものでもう9月ですね。先日からの雨ですっかり秋らしくなりました。不安な状況も続くなか、同時にこの季節は冬至に向かい、心の闇(無意識)に眠っていたものが何かのタイミングで意識され、向き合わざるを得なくなることも多いようです。

無意識に沈んでいたこと(気づかずにいたこと)が意識に上って気づきを得る時というのは、たいていの場合、同じことを繰り返している自分にやっと気づいたり(チェストナット・バッドのエッセンスに適応します)、してしまったことの罪悪感に悩まされたり(パイン)、自分にダメ出しをして自己嫌悪におちいり、自己評価をさらに下げるようなこともあります(クラブ・アップル)。

自分のパターンに気づき、いよいよこれから変化させてゆこうという時、新たな始まりにいつでも役立つのが「チェストナット・バッド」のエッセンスです。また、自分にダメ出しをして自己嫌悪にはまり込むような時には「クラブ・アップル」が気持ちを清めて引き上げ、全体的でバランスの取れたものの見方を取り戻す助けになります。同じ失敗や間違いを繰り返していたことに気づいた時や、自分に対する嫌悪感でいっぱいの時、経験する感情の1つが罪悪感でしょう。そんな自分を責める気持ちを変容させる助けになるフラワーエッセンス「パイン」をご紹介します。

パイン(Pinus sylvestris)ヨーロッパアカマツ
~過去の経験を糧に、光へとまっすぐに伸びる~

こんな時におすすめです

*過去に自分のしたことが許せない
*人に迷惑をかけた/傷つけた(かもしれない)ことがずっと気になって落ち着かない
*自分がここにいることさえ申し訳ないと思う
*人に迷惑をかける・不愉快にさせる・傷つけることに過敏に反応する
*人がした間違いさえも自分のせいではないか、と思う

パインは常緑の針葉樹です。日本にも近縁種のマツの森がありますが、パインの森に行くと、真っ直ぐ天に伸びる木々の姿と清涼な香りで気持ちがスッキリします。パインは5月〜6月に赤い雌花と黄色い雄花をつけます。赤も黄色も、私たちを活気づけ元気にしてくれる色です。雄花の花粉は風に乗って雌花に届き、雌花は種子を作りますが、種子を放つまでに2年をかけます。パインの枝には、今年の花だけでなく、1年前と2年前の雌花が「まつぼっくり」になって上から順番についています。そして一番下の2年前の大きなまつぼっくりが、晴れた乾燥した日に開いて奥から種子を風にのせて飛ばします。この木の枝に3世代の花がつくように、私たちの罪悪感も、個人的な過去の経験からくるものだけでなく、長い年月をかけた世代の記憶として持ち続けている場合も多いようです。自分の感情だと思っているものにも、実は両親や代々続く思いと関連していることもあるかもしれません。パインのエッセンスはそのような感情を見極め、整理し、不要なものを手放す助けになります。そして最終的には過去の経験を実りとして、自由に生かすことができるのだと信頼して行動する後押しとなるフラワーエッセンスです。

市販のストックボトルから1日4回2滴ずつを目安にとってみてください。このエッセンスは、自分を責める気持ちを落ち着かせ、過去の経験を見極めて糧にし、前向きに取り組む後押しとなります。清涼な香りを放ち、光に向かって真っ直ぐに伸びるこの木のように、気持ちを整理し不要なものを手放す明晰さと行動力を取り戻すサポート・エッセンスです。

参考:ジュリアン・バーナード『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき
   王由衣『フラワーエッセンス事典』

バッチ博士の開発したフラワーエッセンスは38種類。心のバランスを整えて変化を促します。心理状態に合うエッセンスをとることで、次第に心は整い安定する方向に向かいます。心が安定すると、自分の状況を客観的に受け止めて改善の糸口を見出だし、前向きな行動をとりやすくなります。直感力やインスピレーションを信頼して生かす機会も増えるでしょう。フラワーエッセンスは、その人が本来内に備えた心の力を取り戻し、実力と魅力を発揮してゆくための、植物と人をつないで共鳴を促す促進者(カタリスト)と言えます。

フラワーエッセンス・ワークショップスケジュール

2021年9月7日 

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谷口みよ子
フラワーエッセンス講師、翻訳者、プラクティショナー
東京生まれ。双子座。
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。

2000年よりスペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、プラクティショナーとして活動している。マヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用基礎/実践活用クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディングを担当。

訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年がある。

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