フラワーエッセンス − 毎日のこころを整えるお花の処方箋

 

2021年最初の新月は、フラワーレメディ(エッセンス)の開発者、エドワード・バッチ博士のお話から始めたいと思います。博士が英国で医師、細菌学者として活躍したのは、1910〜30年代のことです。第一次世界大戦前後から次の大戦前の不穏な時代、人々が不安と恐怖の中にいた当時、インフルエンザ(スペイン風邪)も大流行しました。日本では大正時代から昭和初期に当たります。1918年に起きたインフルエンザが蔓延した時、博士は非公式で依頼を受け、各野営地で予防接種をおこない数千人の命が救われたと言われています。

去年は新型コロナウィルスの問題でスペイン風邪と比較される場面も多く、改めて当時の博士の病気や感染についての考え方を見直す機会もありました。博士の文章は、百年近くを経た今でも生き生きと語りかけ、コロナ禍にある私たちに勇気を与えてくれます。博士は恐怖心が「人の心を落ち込ませることで、物理的な体と磁気的な体に不調和を引き起こし、病が入り込む隙を与える」と考えました。■←この四角マークにできれば色を付けて、リンクを貼ってください。https://spacehana.net/2020/02/25/dr-bach-words/#a1

コロナ禍で緊急事態宣言が再び出された今の私たちにとって、恐れる気持ちや不安を整え、心を健やかに保つことはとても大切です。また同時に、空の星々も昨年の冬至前に重要な動きを示し、時代は大きく変化していると言われます。そのような移行期にも、勇気を持って前に進む後押しになる、「不安と恐れ」をテーマにした5種類のエッセンスがあります。

● ミムラス
● ロック・ローズ
● チェリー・プラム
● アスペン
● レッド・チェストナット

それぞれのエッセンスを選び分ける時の目安となる特徴と変化の可能性について、今のコロナ禍での恐怖心と関連づけて簡単にご説明すると次のようなイメージになります。

「ミムラス」
感染の心配や不安など、具体的な心配事で落ち着かない時に、
恐怖を受け止めて、自分の今できる改善策を見出して行動する助けになります

「ロック・ローズ」*
実際に感染してしまったり、その危険を強く感じてパニックになる時に、
普段考えている「自分の限界」を超え、乗り越える勇気と精神力、行動力を発揮できるよう促します

「チェリー・プラム」*
体の抵抗力を保つ努力をしたいのに自分をコントロールできず不摂生を続け、恐怖に駆られる時に、
心を清めて冷静さを取り戻すよう働きかけます。自分を不健全な行動に走らせる理由について洞察を得るサポートにもなります

「アスペン」
はっきりしない未来のことが気がかりで落ち着かない時やゾッとする感覚に悩む時に、
漠然とした恐れに対して意識的になり、先のヴィジョンを持って前に進む後押しになります

「レッド・チェストナット」
家族や愛する人の感染や健康状態が気になって仕方がない時に、
心配は返って相手のためにならないことに気づき、「大丈夫」と信頼する方向に心を整えるよう働きかけます

*ロック・ローズとチェリー・プラムは緊急用として5種類がブレンドされた「ファイブフラワー(レスキュー)レメディ」にも含まれています。どれを飲むか決められない時にはまずファイブフラワー・レメディをとると良いでしょう。ショックやパニック、強い感情を速やかに解放する助けになります。

各レメディには上のような変化の方向性があります。と同時に、植物の有効成分(薬効)が作用するものではないので、飲んだ後の反応や実感の仕方も同じではなく、上の範囲にとどまりません。自然な過程をへて、その人らしい調和した状態に戻るように促す「触媒(カタリスト)」として働きます。

フラワーレメディ(エッセンス)を通じて、調和の取れた植物の生命力に繋がり、この新月からのサイクルも健やかにお過ごしください。

★恐れや不安を抱きやすい今の時期に特に役立つ5種類のエッセンスを学ぶオンラインクラスをおこないます。ご自身の心のセルフケアに、よろしければぜひご参加ください。

オンライン講座「HEAL THYSELF」
今こそフラワーレメディを「風の時代へ — 新しい変化の波にのる」
2月7日(日)13:00〜15:30

2021年1月13日 

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谷口みよ子
フラワーエッセンス講師、翻訳者、プラクティショナー
東京生まれ。双子座。
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。

2000年よりスペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、プラクティショナーとして活動している。マヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用基礎/実践活用クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディングを担当。

訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年がある。

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