五感でみつける 目で感じる

9月25日、満月便り。

金木犀が香る季節が近づいてきました。

駆け抜けたこの夏を振り返りながら、
高くなった青空を見つめています。

窓から差し込む光の強さも弱まって、
部屋の中でただ初秋の風や反射する
きらめきを感じるだけで満たされます。

静寂がそっと寄り添って
時の流れが自動的に減速している
かのようです。

いつもそこはかとなく
周囲に漂っている光や風や時と
しばし仲良く過ごしてみます。

何を思い
どんな感覚に包まれるでしょう?

ただ浮遊して
安らぎを抱きしめて
頭の中に交差する雑音を
全て追い出して
無に近づいてゆくようです。

今宵はこの秋最初のあなたを
眺められます。
どこにいて
何をしていても
それぞれの場所で、
それぞれの1日の締めくくりに
あなたが夜空にそっといてくれて
うれしい。
みんなを柔らかく照らしてくれて
うれしい。

明日から地に足をつけて
歩みを進められそうです。

お月さまに便りを書くなんて
気が触れてるかとも思いました。
でも書いてみてよかった。
自分のためにも。
空間が整い
わたし、が整いました。

また何かの折にお便りしますね。

静けさとともに。
かしこ。

2018年9月25日 

過去の記事 >

Miki

スタイリングフォトグラファー
フリー翻訳(英語)、ライター

1971年山口生まれ。
幼少の頃から夢は世界へ向かい、念願叶って海外と日本の架け橋となる事業に長年従事。異なる文化、訪れた国々の光や色、人々の暮らしぶりに大いに触発される。その後テーブルフォトのメソッドを習得。日常の中でこころ躍る瞬間を捉えることに情熱を傾けるようになる。そうした暮らしの中の美しさを届けるフォトエッセイをmahinaで発信しながら、フィンランドのライフスタイルや教育事情を翻訳を通じ日本に紹介したり、英語学習を始め日本の子どもたちへの異文化教育に邁進する日々。

【instagram】
https://www.instagram.com/mikilt0220
*各種お問い合わせもコチラ↑のDMよりお願い致します。

このページのトップへ