わたしの緑のおくすり箱

植物のチカラを使ってセルフケア&ヒーリングを実践している方々から、
日々愛用している植物のアイテム「緑のおくすり箱」を紹介していただきます。

植物と仲良くなる暮らしは、からだとこころの声を聞くことからはじまります。
自分らしい健やかさを取り戻す知恵やヒントをぜひみつけてください。

Vol.4

萩原美貴 さん

40代

みつろう作家
子ども関連のNPO法人職員

- 体質 -
健康・活動的
冷えると動きが鈍くなるタイプ

あなたがいつも使っている緑のおくすり箱の中には何が入ってますか

精油 / ティーツリー、ローズマリー、ラベンダー、フランキンセンス、レモン、ユーカリプタス、その他多種常備

ハーブや漢方 / 「太陽のゆず」「サマハン」「梅肉エキス」

フラワーレメディー / その時のムードに応じてレメディストの友人にブレンドしてもらいます

その他 / 機野菜を届けてくれる「大地を守る会」を20年来利用。在来種の珍しい野菜や魅力的な生産者さんの作ったお野菜は、おいしいだけでなく、その土地や作った人のエネルギーをもわたしたちはいただいて気を巡らせていると感じています。

行動 / 常に動いているタイプ。

 

自然療法を取り入れ始めたきっかけ、お気に入りの使い方、まだどんな時に使うか、心身を整えるために気にいっていること

自分の中でバランスをまだうまく取れない20代初期、尊敬する方からアロマのこと、地球に負担のない暮らし方、大地を守る会のことを教えていただきました。それをきっかけに、精油と有機野菜を日々の暮らしに取り入れるようになりました。
精油のお気に入りの使い方は、ひとつかみの塩や重曹やエプソムソルト(その時の気分で)とともに半身浴、お風呂上がりに精油をぼんのくぼや仙骨に刷り込んだり、水泳のあとローズマリー入りのココナツオイルでマッサージすると最高に幸せな気分になります。朝晩には、キュアリングした白ごまオイルで全身をマッサージすることは日課です。なぜならそれをすると体も心も晴れ渡るようにすっきりするからです。もし気分が沈んでいる人がいたらつべこべ言わずにとにかくやってみて!と言いたいくらいです。
朝起きて、白湯を沸かし、少しのお塩と季節の柑橘をしぼったのを半身浴をしながらちょびちょび飲みます。さらに生姜も入れることもあります。秋から冬にかけては熊本の在来種の珍しい柑橘が大地を守る会から届くのは、毎年のお楽しみです。
出勤前には数年前に友人から教えてもらったスパイスティー「サマハン」をミルクティーに入れたものか、mahina pharmacyの「太陽のゆず」のお湯割りで、ぽかぽかのお腹で駅の階段を一段飛びで駆け上がり満員の中央線に乗り込みます。日中はポットに入れて持参した白湯をデスクワークやミーティング中にもちょびちょび。仕事では役割で人に対して厳しいことを伝えないとならないことも少なくなく、そういう日は自身をいたわる行為を意識的に多く取り入れるようにします。
夜、白ごまオイルでマッサージして、時間があれば半身浴もします。さらに冷えや疲れを感じた時、寝る前にひまし油の温湿布をすることも。プールで冷えを感じたときにも、ひまし油温湿布は高い効果を発揮します。風邪をひいて咳が出て苦しいとき、余裕があれば胸にみつろうの温湿布をし、梅肉エキスに甘みを加えたものを飲みます。
自然療法はどれも気持ちが良いので、その時々に直感で選び、日々の当たり前になっています。それでも疲れすぎてなにもできずにバタンキューのときもあります。そんなときはあえて自分を責めません。そんな自分もまるごと受け入れます。

 

日々の楽しみとして、その他で気にいってることやアイテムなど

東京体育館のプールでゆっくり泳ぐこと。毎日たくさんの人とやりとりしているので、行ったことのない土地へひとり旅すること、温泉や自然を感じることは、新しい細胞が目覚めるようなかけがえのない時間です。また、気に入っているアイテムは、mahina pharmacyでおすすめいただいた「あるでばらんのボディロール」に「布良の布」をおなかにはさむと、丹田の安定感抜群で気に入っています。おすすめです。

2016年11月29日 

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