マヒナファーマシーでは、小さなワークショップを時々開催しています。緑をキーワードに、からだとこころに効く自然療法、そして五感から味わえてからだが元気になる食や暮らしにまつわること。おすすめしたい学びや知恵をシェアしあえるワークショップを企画したいと思います。

忙しさや制限がある暮らしのなかでも、伸びやかで、自由なこころでいることはできます。忙しい毎日でも、からだに明るさとゆとり安定をもたらすことができます。喜びやわくわくする好奇心を受けとる五感のアンテナが健やかで、軽やかな状態でいることは自分らしい嬉しい日々のはじまりです。日々の暮らしをそんなこころとからだのバランスで過ごせたらなんて豊かで嬉しいことでしょう。あらためて「植物の恵み」を暮らしのなかに自分らしいやり方でその気持ち良さを取り入れてみませんか。

緑の植物たちの放っている香りや波動、味覚で伝えてくれる成分の働きは、ぎゅっと緊張しやすいこころやネガティブに閉じやすい思考のパターンを開き肉体的にも疲れから解放してくれる魔法のエッセンスがたくさんあります。そして、内なるわたし自身と仲良くなる橋渡しをしてくれます。

自然療法は特別なことではなく、美味しいものを食べて元気になったり、かわいいものを身につけて嬉しくなったり、美容院できれいになって行動的になったり日常にやっている元気になる行為と同じように楽しめて気持ちのいいことです。ちょっとだけ特別なのは、一過性のものではなく自分の奥深いところから味わえたり、リラックスが深くなったり、本来の自分らしさを引き出して助けてくれる要素がたくさんあります 。好奇心のこころを開いて、ゼヒご参加ください。



ワークショップスケジュール








冬至のお祝い
シュタイナーアドヴェントセレモニー



毎年、待ち遠しい一年を締めくくるセレモニー。
シュタイナーの聖なるプログラム・クリスマスアドヴェントセレモニー。
一年を通して深めたシュタイナーの学びと体験。
燃え盛った魂への問いかけ、あなたがあなたであることを
模索しためまぐるしい一年だったことでしょう。
シュタイナーの思想は、今のわたしたちにとって自分の霊性をみつめ
宇宙、自然界への理解に大きなサポートとなるメッセージにあふれてました。

今年のわたしから新しい年を迎えるわたしの再生のセレモニー、冬至。
わたしたちの魂の象徴となるりんごのみつろうキャンドルと共に、
もみの木の回廊のなかを静かに、静かに入り、冬至の深い闇の世界を体験します。
その闇の奥から照らされる光はわたしたちの魂の光です。
このセレモニーを体験することで、今年のご自分が経験したたくさんの熱量を鎮め
新しいサイクルを迎える冬至に、ご自分の光が
新たに生まれ変わり立ち上がってゆく体験を
仲間と共に分かち合い確認する機会となります。
とても聖なる、かけがえのない瞬間です。
わたしは、ひとりではない。
静かな勇気と感動に包まれる特別なひととき。
聖なる心の再生を祝うクリスマスセレモニーは、白の衣服でご参加ください。
一年の締めくくりに乙女の心で。
透明なわたしを迎えるために。

仙台でシュタイナー幼稚園を主宰している
虹乃美稀子さんを迎えてみなさんと体験してゆくワークショップです。
会では、アドヴェントの座学とセレモニーに使うりんごのみつろうキャンドルと
織物の原型とも言われるクロスウィービングという手法で小さな雪の結晶など作る
手仕事をしながらセレモニーに臨んでゆきます。
今年も終わりに近づいてきて、がんばったご自分にセレモニーを通して対話し
また新しいめぐりに備える機会になりますように。


冬至。
それは一年の中でいちばん、日の光が弱まる日。
闇がひときわ深まる日。
その日、私たちは自らの内側に深く入り込み、内なる光を見つけます。
ちいさなその光は、自分自身の魂の成長を導く自我の光であり
新しい年の自分の在りようを内側から導いていく、大切な光です。

シュタイナーの思想のもとに祝われる
クリスマスのアドヴェント(待降節)・セレモニーは、とても静かで厳かです。
ほのかに甘く香るミツロウのりんごろうそくを手に、
床にしつらえた、永遠のいのちの象徴であるモミの枝の渦巻きを歩きます。
渦巻きは、人間の精神の内側に深く入っていくことを表します。
そうして「わたし」の奥深くに魂の光を見つけ、ろうそくに火を灯すのです。

りんごの赤は、あたたかな血液の流れる肉体を持った
私たち人間の魂を象徴しています。
そこに灯される、ちいさなみつろうの光。
一年で一番光が弱まる冬至に向かうこの季節に、
私たちの魂は光を受け入れる器となって、その器に光を宿します。
クリスマスは内なる光の再誕を祝う、精神的でそして常に新しい祝祭です。

セレモニーは古来より、大いなる自然界とのつながりを
意識的に取り戻す機会でもありました。
冬至の闇から新しく生まれる小さな光を内側に灯し、
来年の自分自身の歩く道を照らす光としましょう。

今年は、クロスウィービングというごく簡単な枝と糸とを使っての手仕事で
雪の結晶を作る手仕事もします。
どうぞお楽しみに。

虹乃美稀子



― ワークショップ詳細 ―


日  時:12月19日(木)午前の会 10時30〜 / 夜の会 19時30〜
場  所:mahina pharmacy store
参加費用:5,000円(税込価格・ハーブティー)
おみやげ:再生を象徴する白の衣服やなにか身につけてご参加ください。
     お作りになった物
持  物:筆記用具、りんごの芯抜き
定  員:各会10名さま(開催人数4名以上)
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。
     開催人数に達しない場合は、休講させていただきます。

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。


― お話くださる方 ―


虹乃美稀子さん
東仙台シュタイナー虹のこども園園長・担任
http://sendaiyunta.com

公立保育士として7年間勤務後、シュタイナー幼児教育者養成コースに学ぶ。
南沢シュタイナー子ども園にて吉良創氏に師事。
08年「東仙台シュタイナー虹のこども園」開園
仙台・東京・岩手にてシュタイナー講座・子育て講座を通年開催
19年8月「小さなおうちの12ヶ月」(河北新報出版センター)出版

Facebook|東仙台シュタイナー虹のこども園、虹乃美稀子
Instagram|@steiner_nijinokodomoen @mikikonijino


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冬至のワーク、浄化に導く
みつろうトリートメントキャンドル
ワークショップ



今年も終わりに近づいてきました。
冬至に向けて、自然界も静かに内省の世界が広がっています。
キャンドルアーティスト、セラピストの古瀬陽子さん。
光をもたらし、一年の浄化に導くみつろうを使ったトリートメントキャンドルワークショップです。

シュタイナーでもおなじみの〈みつろう〉と、火の光、あたたかなオイルで肌を包む。
純粋な素材と繋がり、ミツバチや植物の光が心身を癒やすひと時。
みつろうを使ったキャンドル作りとそのあたたかなキャンドルで
ご自身の心身をトリートメントしてゆきます。
あたたかなみつろうの光のバイブレーションは、ほっこりと身体の奥深くへと浸透してゆきます。

香りを楽しめるアロマテラピー
灯火の揺らぎ見つめるライトセラピー
身を包まれるようなボディセラピー
一度に出来てしまうキャンドル。

今年を振り返りながら、全力で内なる光を灯し続け奮闘し続けた心身に。
心と身体にあたたかな休息のひと時。
闇が深まる冬至を前に一年の棚卸しをしながら
今年がんばったあなたを癒すひと時を過ごしにいらしてください。


キャンドルは国産の西洋ミツバチの蜜蝋を肌刺激軽減した精製蜜蝋をベース。ご自身の直感でセレクトした香り(精油)をブレンドしてエネルギーの高いハーバルアイテム(ハーブ)を トリミングしてキャンドルに仕上げていきます。オリジナルのトリートメントキャンドルに仕上げて行きます。トリートメントキャンドルは、キャンドルとしてともすライトセラピーとして、また、キャンドルを灯しながらゆっくりメルティングしてゆくバームをお体に塗りボディトリートメントに、そしてセレクトした香りはパフュームバームのように心を豊かな気持ちへと誘います。

この冬の支たくに、暖かな休息をつくる楽しみ、燈す癒し、香る幸せ、使う安らぎの全てを手にする事ができます。

ともし火を柔らかくキャッチしたストーンは夢の入り口へと香りからのメッセージは子守唄のようにともし火は回帰的な揺らぎのヒーリングリズム。肌に触れるあたたかなバームはシールドのようなプロテクションのように感じられるかもしれません。

休息は何にとっても大切なひととき。
五感を解放し極上のリラックスをぜひ。

ヒノタネヒノカケラ
古瀬陽子



― ワークショップ詳細 ―


日  時:12月17日(火)午前の会 13時30〜 / 夜の会 19時30〜
場  所:mahina pharmacy store
参加費用:4,500円(ハーブティー or ワイン付き)
おみやげ:作ったキャンドル
持  物:エプロン、筆記用具
定  員:8名さま(開催人数4名以上)
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。
     開催人数に達しない場合は、休講させていただきます。

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。


― 教えてくださる方 ―


ヒノタネヒノカケラ 古瀬陽子
東京生まれ 東京育ち
ナチュラルワックスのみで作る蝋燭、蝋布、蝋紙を製作、また草木染、ニードルアートワークなども手がけています。今年の秋、"タネとノマ"として、ベンガラ染め×蝋のプロダクトをスタート。


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ハワイの神話から学ぶ月の暦と癒し
ワークショップ



マナカードの翻訳者で、ハワイの神話、ヒーリングを研究する新井朋子さんをお迎えして
第2回目のハワイアンヒーリングを体験するワークショップを開催します。

今回のテーマは、ハワイ神話からハワイの月の暦を学んでゆきます。
古来、日本と同じように月の満ち欠けで時を計るハワイでは、暮らしの営み、仕事のタイミング
どの神さまとつながりを持つことが相応しいかなど、
すべて月の満ち欠けで計られていたそうです。
古来から、ハワイの自然観や風習と月の満ち欠けがつながっています。
今回は、そうしたお話からみなさんの生まれた日の月相を元に、
あなたがハワイのどのような文化や土地との縁があるかをみていきます。
それをもとに、ハワイアンソルトにハワイ島で作られる
フラワーエッセンスを加えてバスソルトをつくります。
これは、2020年を迎えるにあたっての浄化と
ご自分を輝かせるためにお使いいただけるものです。
ハワイのフラワーエッセンスについてもお伝えいたします。
日本と親和性があるハワイを知ることで、今、日本で生きる私たちにとっても
必要で前向きな知恵に触れることができるでしょう。

以下、新井さんからのメッセージです。
ぜひ、読み進めてください。
月の暦、ハワイの土地、文化、マナカード、ハワイのフラワーエッセンスについて知りたい方、
ぜひ、ご参加くださいませ。


広大な海の真ん中に、海底火山が噴火して、それがどんどん大きくなり、やがて島となりました。地球の神聖なエネルギーがそのまま地表にあらわれて島になった・・・それがハワイ諸島です。そのためなのか、ハワイは地球のハートチャクラとも言われています。
愛=ALOHAの島なのですね。

そこに住むハワイアンは、昔から自然のサイクルの中で調和をたもって暮らしてきました。あらゆるところに神が宿ると考え、すべてを敬い、自然の中で謙虚に生きてきたのです。

日本人と同じですね。
わたしたちがハワイをとても身近に感じるのは、このような理由からかもしれません。

ハワイの英知と自然療法WSの第2回目は、月の暦についてお話します。

ハワイでは、マヒナファーマシーさんの「マヒナ」、つまり「月」の満ち欠けで時を計っていました。そして各月齢には意味がありました。どの神様に捧げられている日なのか、どんな仕事に適している日なのかが決まっていたのです。

ハワイ神話では、女神ヒイアカは、姉である火山の女神ペレの命によりカウアイ島にいる夫ロヒアウを迎えにいく旅にでます。ところがカウアイ島に着くと、ロヒアウは死んでいました。そこでヒイアカは、月の暦に合わせて、ロヒアウを蘇生する儀式を行います。女神ヒイアカは、月の力を借りて癒しを行ったのでした。

ハワイの月の暦と癒しについて、神話からも学んでいきましょう。

最後に参加されたみなさんがどの日と縁があるのかを見ていきます。ハワイの優しくパワフルな癒しを受け取ってください。

新井朋子



― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年12月11日(水) 19:30〜21:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:5,000円(お作りになられたフラワーエッセンスのスプレーボトル)

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」、今回のワークショップご参加のきっかけや期待されていることなどがございましたらお聞かせください。


― 教えてくださる方 ―


新井朋子 ≪ハワイ神話・聖地・歴史に関する著作家。自然療法家≫

1988年に初めてハワイを訪れたときから、ハワイの神話とスピリチュアリティに魅せられ、ハワイに通い神話に関する本を集め研究するようになる。以前より英米文学・実用書の翻訳のかたわら、ハーブ&アロマ講座を主催してきた。2000年に『マナ・カードハワイの英知の力』と出会い、日本語訳を出版。フラとハワイの専門誌『フラレア』にハワイ神話、歴史、占いページなどの連載をスタート。2005年にハワイ文化と自然療法を伝える㈲ホクラニ・インターナショナルを創立。ハワイアンレインフォレストナチュラルズフラワーエッセンス日本総輸入元。「ハワイの叡智と自然療法」をテーマに、講演、セミナー、執筆、オリジナルブランドmana*createなど幅広く活躍している。
主な著書『ハワイの神話 モオレロ・カヒコ』1&2、『ハワイの女神~ ペレとヒイアカの旅』『アンティー・モコ 心のモヤ玉~大掃除!』、主な翻訳書『マナ・カード ハワイの英知の力』『ペレ ハワイの火山の女神』、その他共著、歌詞翻訳なと多数。
大人女性向けに毎日ブログ更新中。
Official HP https://araitomoko.com/


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冬至に寄せて、冬の手仕事 糸かけ曼荼羅作り


今春、色とリズムを主宰する徳田陽子さんを迎えて、春分を迎えた新しい光とともに春の手仕事として開催させていただきました。季節も大きく巡り、冬至に向けて陰の季節が深まる時期に再び開催いたします。

色とリズムで活動されている陽子さんは、日常は、シュタイナー幼稚園で先生をされながら、季節の植物で染めた美しいリネンの作品を作り、シュタイナー学校の生徒が授業で取り組んでいる幾何学の糸かけアクティビティ・糸かけ曼荼羅のワークショップなどを通して、宇宙、自然界とのつながりを伝える活動をされています。

この「曼荼羅」とは、サンスクリット語「mandala」を漢字で表した言葉で「円」「本質を持つもの」という意味を持つ言葉です。1500年前の古代インドが起源で仏教における悟りや世界観などを仏像・シンボルなどを用いて視覚的・抽象的に表現したものとして瞑想やヒーリングのワークとして親しまれるようになりました。

色とリズムさんの糸かけ曼荼羅は、草木で染めた糸をかけていきます。このワークのために、森から運ばれた香り高い天然の白樺や檜の丸太に丁寧にやすりがけし素材と仲良くなるところからはじめます。木の香り、丁寧に染められた色とりどりの糸を選びながら触るたびに今の自分の心の様子に近づくことができます。陽子さんのナビゲートを受けながら、黙々と手を動かしているうちに数の神秘に触れ色の美しさを体験することができます。宇宙の本質、宇宙のすべての形ともいわれる曼荼羅。それに触れることで自分自身、宇宙との繋がりを感じる時間になればと思います。

今回は、基本の糸かけ(24ピン)と「素数の糸かけ」(48ピン)、新しいパターンの「蓮の葉のモチーフの糸かけ」(48ピン)は、はじめての方も経験者も自由にご参加いただけます。そして前回参加いただいた方、糸かけ経験者の方は、「地球と金星の軌道を結ぶ糸かけ」にぜひ挑戦してみてください。地球と金星の軌道を糸で結んでいくと現れる、美しい模様。地球と金星の会合や、金星の描く五芒星には黄金比が隠れています。美の星と言われる金星の神秘、宙のリズムを体感していただけたらと思います。

糸選びから作る工程のなかで、糸をかけるたびに立ち上がる連続した幾何学の美しさが最後には統一された世界を作り出し深いこの季節の内省した潜在的な感覚や意識が投影されるあなただけの美しいアートに仕上がるはずです。ご参加お待ちしております。

24ピン、48ピンの糸かけはリラックス効果のある天然の檜の丸太を使用します。
*初心者の方、経験者の方向け
地球と金星の糸かけは、金星と親和性のある白樺の丸太を使用します。
*少し複雑なパターンのため、前回ご参加いただいた方、糸かけ経験者の方優先とさせていただきます。



― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年12月7日(土)13:30〜16:00 基本の糸かけ、素数の糸かけ、蓮の葉の糸かけ
     2019年12月8日(日)10:00〜15:30 地球と金星の軌道を結ぶ糸かけ
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:基本の糸かけ(24ピン 7,500円 / 48ピン 8,300円)
     蓮の葉の糸かけ(48ピン 8,300円)
     地球と金星 (10,700円)
     ( ハーブティ+おやつ付き)
持  物:糸切りばさみ、作品を持ち帰る袋
定  員:7日 12名 / 8日8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

*親子で参加で別々のものをお作りになられたい場合は、お子さまの材料費としてプラス3,000円になります。
 親子でおひとつのものを作られる場合はお茶席代をプラス1,000円になります。
 お子様とのご参加をご希望の場合は、別途ご相談ください。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「ご希望の糸かけ」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


― 教えてくださる方 ―


徳田陽子 神戸市生まれ
美術大学在学中に染色と色の世界に魅了される。結婚、出産を経て2013年より色とリズムとしての活動スタート。2012年より大阪あびこシュタイナー幼稚園にて助手を務める。各地で草木染め作品の展示、ワークショップを開催。


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2019年11月
マヒナファーマシー・大人のためのシュタイナースクール


〈 ベーシッククラス 〉

シュタイナーの世界に初めて触れる方のために、心、身体、思考とバランスよく体験できるマヒナ版シュタイナー学校です。シュタイナーが一年間の季節を追い、一週間ごとのマントラとして残した「魂のこよみ」を読み上げることから始めます。毎回のテーマごとに、座学の時間を設けます。私たちの暮らしの足もとを、シュタイナーの思想に照らしもう一度光を当ててみることで日常を生まれ変わるような新鮮な風を感じられたらと思います。座学の後は、頭を休めて手を使いましょう。ごく簡単な、誰にでも楽しめるクラフトの時間です。小さな手仕事は頭をからっぽにして、心は満たされる、美しい時間を生み出してくれます。「質のある」時間を人生の中に生み出していきましょう。朝の時間に、心と体を元気に目覚めさせるひと時を。

第5回 11月14日(木)「住む・暮らし・私を導く~クロスウィービング」
シュタイナー教育の教室を目にすると、その美しさが印象に残ることが多いです。それはどうしてでしょう?インテリアとしての美しさとは違う何かが、そこには感じられるからかもしれません。その秘密を探ります。クラフトタイムでは、別名「蜘蛛の巣編み」とも呼ばれるごく原始的な織物の遊びを楽しみます。

日  時:2019年11月14日(木) 10:30〜12:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,500円 (手仕事されたアイテム)
持  物:筆記用具
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


− 今年のベーシッククラスのスケジュールと内容です −

すべて午前のクラスです。10時30分〜12時30分の開催になります。

第6回 12月19日(木)「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

*変更の可能性もあります。

5月からはじまったアドバンスクラスは連続クラスのため、すでに今期の募集は終了いたしました。


― お話くださる方 -


虹乃美稀子さん
spaceship 仙台ゆんた主宰、虹のこども園 園長/担任
1994年~2001年 仙台市保育士として保育所や児童相談所に勤務。
2000年 仙台ゆんた オープン。
2001年~2005年 シュタイナー幼児教育者養成コース(横浜)に学ぶ。
2006年、シュタイナ―親子クラスを開く。
2008年、シュタイナー教育を実践する「虹のこども園 」を開園。
子どもたちをありのままに、健やかに育てることが困難な現代において、
自然育児に光を見いだす母親と子どもたちのための育児サポートを行っている。
震災後、「母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJAPAN」の活動も始める。
《ウェブサイト》 http://spaceship-yunta.com


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2019年11月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★11月 「冷えからはじまる冬の身体に備える」

冬らしい気候になってくる。
身をすくめて、縮こまるので、上半身が緊張して固くなる。骨盤が本格的に左から閉まってくる。
ひざの上が冷えてくるので腰まわりをしっかり温めて、心は感傷的になりやすいので胸を開いてゆきましょう。

日  時:2019年11月11日(月) 10:00〜13:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。参加費用の中から一部寄付させていただきます。毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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ベジタブルレメディーはじめましょう 〜野菜で整えるストックフード作り・秋編〜


日々の忙しさに追われると自分のための時間が失われ目の前のやるべきことが優先されて自分をおざなりにしてしまう毎日。気がつくと食事が一番おろそかになりがちです。そんな日々のあなたに、マクロビオティックをベースにお野菜を熟知しているJunkoさんが季節の野菜を使って忙しい日々に軽やかに常備できるストックフードを作るワークショップを開催します。季節の野菜の活かし方、シンプルな調味料と調理法でベジタブルレメディーを作ります。

ベジタブルレメディーとは、野菜+療法

季節の野菜を効果的に食べることで、その季節の身体をチューニングし自然治癒力を助ける食事です。忙しくてお料理する時間も元気もなく、野菜不足になりがち。そんな時でも季節のお野菜が冷蔵庫の中ですぐに食べられるようにストックしてあれば一日の終わりも身体が喜ぶ食事をすることが出来ます。 菜を効果的に味わうために、Junko特製の魔法のスパイス&ハーブを使ってベジタブルレメディーに仕上げていきます。会で使用するお野菜は、瀬戸内海のキラキラしたエネルギーをふんだんに吸収して育った広島・宮島で自然農法をされている中岡農園さんのお野菜です。瀬戸内海の風と御神体となる山・弥山から湧き出る水を含み丹念に自然のままの営みの中で育った植物たちです。野菜から宮島の土地と中岡農園さんの思いが伝わることと思います。

野菜をフルに堪能できる前菜から主菜、デザートまで。ストックフードとなるメニューは、ライブ感満載のデモンストレーションでお伝えします。Junkoさんは、作る人それぞれが自分の心地よい料理の仕方をみつけることができることを伝えたいと言われています。ご自分の感覚、ライフスタイルに合った料理のヒントも見つけていただけると嬉しいです。秋の野菜の扱い方やデモンストレーションのあとは、野菜の料理数品をビオワインとともにいただきます。お仕事帰りに、お腹を空かしてご参加ください。

身体の健やかさと安定は、食べ物から。
ベジタブル レメディーをはじめましょう。


― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年10月25日(金)19: 30~21: 30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:5,000円(税込)(お野菜料理、1ドリンク付き)
おみやげ:Junko特製 “魔法のスパイス&ハーブ”
定  員:8名さま

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


― 教えてくださる方 ―


Junko (en la co)さん

成田空港の会社に勤務後イギリス遊学。 ロンドンでは日本食のレストランのアルバイトに精を出したり、ヨーロッパ各地を旅する。英国の航空会社に勤務。このころ、花粉症に悩まされ、 知人から「マクロビオティック」がいいのではとアドバイスを受けたことから興味を持ち「リマ・クッキングアカデミー」にて師範を取る。 花田美奈子氏プロデュースの竹橋のベジタリアンレストラン「アートスペース・ハナダ」の料理に魅せられ、  厨房で働き始める。メニュー作り、セミナーの料理やパーティー、ケータリングの料理などを経験。 自然食品店でマクロビオティックの料理教室の運営とメニュー作りを担当。 中島デコ先生の料理アシスタントを務める。 イギリスのマンチェスターにある英国ベジタリアン協会主催の料理教室を受講し 野菜だけの料理に魅せられる。帰国後、料理教室 en la cocinaを7年に渡り開催。 友人と立ち上げた通販サイトACOTの焼き菓子のオリジナルレシピを担当。 のちにレシピブック「ACOTの焼き菓子」上梓。 自然栽培野菜を応援している青果店である築地御厨主催‘やさい塾’のレシピ開発、料理スタッフとしても活動。現在は、農家から自然栽培の野菜つくりを学びつつ、旬の野菜のイベント等を開催している。


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2019年9月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★9月 「暑さから開放されはじめると感傷的になる。」
夏の時期に極度な暑さ、冷えによって消化器官が弱り涼しくなりはじめるとバランスが取れなくなり夏の疲れが現れてくる。この時期から骨盤は左からゆっくり閉じはじめ、徐々に閉じてゆくことでバランスが取れにくくなる。背中全体を緩めることで胸のつまりを取り感情の浄化して心身ともに秋の身体に調整してゆきます。

日  時:2019年9月23日(月) 10:00〜13:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。参加費用の中から一部寄付させていただきます。毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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2019年9月
マヒナファーマシー・大人のためのシュタイナースクール


〈 ベーシッククラス 〉

シュタイナーの世界に初めて触れる方のために、心、身体、思考とバランスよく体験できるマヒナ版シュタイナー学校です。シュタイナーが一年間の季節を追い、一週間ごとのマントラとして残した「魂のこよみ」を読み上げることから始めます。毎回のテーマごとに、座学の時間を設けます。私たちの暮らしの足もとを、シュタイナーの思想に照らしもう一度光を当ててみることで日常を生まれ変わるような新鮮な風を感じられたらと思います。座学の後は、頭を休めて手を使いましょう。ごく簡単な、誰にでも楽しめるクラフトの時間です。小さな手仕事は頭をからっぽにして、心は満たされる、美しい時間を生み出してくれます。「質のある」時間を人生の中に生み出していきましょう。朝の時間に、心と体を元気に目覚めさせるひと時を。

第4回 9月19日(木) 「食べる・いのち・私を繋ぐ~ 五角形のキャンドルホルダー」

食べたものは私たちの常に生まれ変わっている体を作っていますが、人智学的に食べものはどのような形で人間に影響を与えているのでしょう。クラフトタイムでは、秋の夜長を楽しむキャンドルホルダーを作ります。

日  時:2019年9月19日(木) 10:30〜12:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,500円 (手仕事されたアイテム)
持  物:筆記用具
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


− 今年のベーシッククラスのスケジュールと内容です −

すべて午前のクラスです。10時30分〜12時30分の開催になります。

第5回 11月14日(木)「住む・暮らし・私を導く~クロスウィービング」
シュタイナー教育の教室を目にすると、その美しさが印象に残ることが多いです。それはどうしてでしょう?インテリアとしての美しさとは違う何かが、そこには感じられるからかもしれません。その秘密を探ります。クラフトタイムでは、別名「蜘蛛の巣編み」とも呼ばれるごく原始的な織物の遊びを楽しみます。

第6回 12月19日(木)「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

*変更の可能性もあります。

5月からはじまったアドバンスクラスは連続クラスのため、すでに今期の募集は終了いたしました。


― お話くださる方 -


虹乃美稀子さん
spaceship 仙台ゆんた主宰、虹のこども園 園長/担任
1994年~2001年 仙台市保育士として保育所や児童相談所に勤務。
2000年 仙台ゆんた オープン。
2001年~2005年 シュタイナー幼児教育者養成コース(横浜)に学ぶ。
2006年、シュタイナ―親子クラスを開く。
2008年、シュタイナー教育を実践する「虹のこども園 」を開園。
子どもたちをありのままに、健やかに育てることが困難な現代において、
自然育児に光を見いだす母親と子どもたちのための育児サポートを行っている。
震災後、「母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJAPAN」の活動も始める。
《ウェブサイト》 http://spaceship-yunta.com


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2019年9月スタート:わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ VOL.10
『 宇宙の時間軸を月と共に生きるフラワーエッセンス 』


秋は、月のチカラが高まる季節です。刻々と冬至に向かう「内省」のサイクルに入ります。9月新月から月のサイクル「新月、上弦の月、満月、下弦の月」に合わせてフラワーエッセンスを学び、体験してゆくクラスがスタートします。

月は、一番身近な自然界の動きを表現し、わたしたち女性のからだのリズムと同調しています。その月の歩みに合わせて、自分の内側にひそむ本来の自分を探し、つながってゆく小さな旅を毎月体験してゆくようなプログラムです。本来のわたしと出会い、自分らしい歩みに向かう大きなサポートになる体験となるでしょう。同時に、植物の微細な働きかけをリアルに感じることができ、フラワーエッセンスの本質に触れる学びにもなります。

この WS では、宇宙の一部である「わたし」が、自然の営みや宇宙のリズムと調和的に生きてゆくことに焦点を当て、月のサイクル ( 新月―上弦の月―満月 ―下弦の月 ) に沿った日程で4回の連続クラスとして行います。月のサイクルに視点を持つことで、自然界から発するエネルギーやメッセージを現実に受け取りながら自分の内側に深く入り、あらたな調和をもたらすツールとしてフラワーエッセンスを使っていきます。日常に具体的に役立てられる方法をグループでシェアしていく予定です。参加者一人ひとりに起こる変容の流れを分かち合いながら進む、とても充実した会です。

植物は、宇宙が生み出すリズムやカタチを示す存在です。植物からなるフラワーエッセンスは、宇宙とわたしたちをつなぐ知恵とチカラになり、わたしたちの心や感情に深く調和の作用をもたらす、力強いハーモナイザー(調整役)になってくれるでしょう。すべての健やかさは、自らが自分自身とつながり調和していることからはじまり、それが、宇宙や自然界との調和につながってゆくことだと思います。そして、その調和が変容を受け入れる勇気になっていくのだと思います。

月に時間軸を合わせ、感情や心の奥に入ってゆくプロセスはとてもパワフルで現実に深い学びをもたらすこともたくさん出てくるかもしれません。ご自分と対話してゆくことは勇気を必要とすることも多いものですが、このプログラムはご自身で、心の奥に暗く潜む静寂の扉を開き大きな光と新しい風をもたらす特別な体験になってゆくでしょう。そうして、今をわたしらしく軽やかに生きてゆく知恵を育んでゆく会になることを願っています。

時代は、慌ただしく日々エネルギーが動き回っている中で、ご自分の確かな方向性を見つめご自分らしく行動する心の調整をしてゆくタイミングです。今年の後半をより充実した時間軸を過ごすためのサポートになります。

フラワーエッセンスはいつでもどこでも安全に使えるセルフ・ヘルプのツールの一つ。本来の自分のバランスを取り戻すサポートとして、調和した植物の生きる力のパターンを持つ、バッチのフラワーエッセンスを役立てていきます。

*バッチのフラワーエッセンス(フラワーレメディー)は80年前にイギリス人医師バッチ博士が完成させて以来、世界の主な国々で愛用されています。



私たちのこころとからだは月の満ち欠けに呼応しています。 普段 意識していませんが、自然の力を体と心で感じ取っています。 月は無意識(潜在意識)と深いつながりがあります。 月のサイクル(新月─上弦─満月─下弦)で、 「新月」はいつも新しい始まりを意味しています。 そして「上弦」を経て、「満月」に向かってゆっくりと力を蓄えます。 満月が過ぎると、こんどは「下弦」を経て「新月」に向かい、 不要なものを手放す浄化のプロセスが進みます。 月だけでなく、太陽のサイクルもあります。 太陽は6月の夏至の後、12月の冬至に向けて光の時間を徐々に短くしています。 空の月や太陽や星々、そして大地に生きる植物や生物の成長サイクルなど、 自然界はつねにめぐっています。 9月にスタートする「月のクラス」では、わたしたちも自然の一部として、 自然界の、特に月のリズムを意識しながらフラワーエッセンスを体験します。 自然やご自分とのつながりを強め、 本来の魅力や実力に目覚めて前進するためのプログラムです。 今回も、ご自分の変化や成長を心から願う、ご縁のある皆さまと学び、 変容のプロセスをご一緒させていただけるのを楽しみにしています。

谷口みよ子


― こんな方におすすめです ―


・自分のことをもっとよく知りたい方
・「心の声」をはっきり聴きたい方
・顕在意識と潜在意識(意識と無意識)のバランスを取りたい方
・自分の心(感情や思い)とうまくつき合いたい方
・植物や花が大好きな方
・自分の女性らしさを大切にしたい方
・自然界と人間とのつながりに興味がある方
・植物のチカラを知りたい方
・自分のために何をしたらよいのかわからない方
・自分の感受性や感性を信頼して育てていきたい方
・自然や月・太陽の影響力に興味がある方
・月や太陽のチカラを自分に生かしたい方
・周囲と調和しながら、自分を大切にしたい方
・夢やヴィジョンを形にしていく方法を探している方
・インスピレーションや気づきを最大限に生かしたい方

― 各クラスの内容 2019年9月スタート(秋分~冬至・全4回クラス) ―


第1回 〈こころのケア〉感情との調和(1)
・38種の「12-7-19」の分類と19種のフラワーエッセンスについて(1)
・フラワーエッセンスの基本情報と自分のためのエッセンスを選ぶアプローチ

第2回〈からだのケア〉感情との調和(2)
・19種のフラワーエッセンスについて(2)
・日々の感情と向き合う時のポイント

第3回〈オーラ・エーテル体のケア〉わたしの思いグセを知る
・後天的な気質と先天的なタイプ
・後天的な 7 つの気質に対応するフラワーエッセンス
・パターン化した言動とは?

第4回〈共鳴を生かす〉生まれ持った気質を探る
・12 の生まれ持った気質 (タイプ) について
・12 のキーワード


― 開催日時 ―


昼のクラス 13:00〜15:00
第1回 9月30日(月) 《新月》 
第2回 10月7日(月) 《上弦の月》
第3回 11月12日(火) 《満月》
第4回 12月18日(水) 《下弦の月》

夜のクラス 19:30~21:30
第1回 9月30日(月) 《新月》 
第2回 10月7日(月) 《上弦の月》
第3回 11月12日(火) 《満月》
第4回 12月18日(水) 《下弦の月》

*内容は場合によって、変更することがあります。


― ワークショップ詳細 ―


場  所:mahina pharmacy store
参加費用:参加費用:各会 6,480円(税込価格・テキスト、ハーブティー)
     基本的に4回の連続クラスになっております。全クラス参加をお願いいたします。
     お支払は、4回分一括でお支払下さる場合は消費税分1,920円
     値引きさせていただき24,000円となります。
     各回ごとに分割でお支払いされたい場合は1回 6,480円となります。
おみやげ:お作りになったフラワーエッセンス
持  物:筆記用具
定  員:8名(開催人数4名以上)
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。*各回ごとに分割でお支払いされたい場合は、その旨ご連絡ください。


― お話くださる方 ―


谷口みよ子さん / 東京生まれ。双子座。
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。

2000年、英国バッチのヒーリングハーブス・プラクティショナー・コース(講師:故ホワード・七歩子氏)、米国FESインテンシブ・コース(講師:R.キャッツ氏と P.カミンスキ氏)を修了。スペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、花療法家として活動中。

マヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用基礎/実践活用クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディング等を担当。訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年がある。

スペースハナ http://www.spacehana.info/
フラワーエッセンスの魅力|スペー スハナ BLOG http://spacehana.blog.fc2.com/
フラワーエッセンスの魅力・FB https://www.facebook.com/FlowerEssence.appeal/


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「マナ・カード」キャサリン・ベッカー著 ドヤ・ナーディン絵 新井朋子訳  Radiance Network Inc.刊

マナカードを導き手にハワイアンヒーリングワークショップ


マナカードの翻訳者で、ハワイの神話、ヒーリングを研究する新井朋子さんをお迎えしてハワイアンヒーリングを体験するワークショップを開催します。

新井さんは、ホメオパスであり植物の専門家ですが、「ハワイ」で生まれたマナ(神聖なパワー)の力が宿る『マナカード』に出会い、その叡智に魅せられて翻訳をすることからハワイの古代文化やハワイアンヒーリングを深めてこられました。マナカードは、ハワイに古代から息づく伝統や文化、神話に残されたスピリチュアルな力を秘めた本当のハワイが映し出され描かれたひとつひとつのシンボルに深い意味が隠されていています。単なる占いではなくマナの力とつながり、自分が最も必要としているメッセージに導いてくれます。

そして、ハワイ島で作られるフラワーエッセンス・ハワイアンレインフォレストナチュラルズのお話もたっぷり聞かせていただきます。マナカードを通じてハワイの女神像に触れて、わたし達の中にある女神性を確かめながらチャクラに対応するハワイアンレインフォレストナチュラルズのエッセンスから選び、ご自分に必要なアイテムを作っていただきます。日本と親和性があるハワイを知ることで、今、日本で生きる私たちにとって必要で前向きな知恵に触れることができるでしょう。

以下、新井さんからのメッセージです。ぜひ、読み進めてください。
ハワイの土地、文化、マナカード、ハワイのフラワーエッセンスについて知りたい方、ぜひ、ご参加くださいませ。


ハワイ島は、常に地球内部にたまったマグマが地表に噴出し、溶岩となって流れ、大地が創られています。地球の神聖なエネルギーがそのまま地表にあらわれている、世界でも珍しい特別な場所です。 そのハワイ島の火山には、女神ペレがすんでいると伝えられています。神話の中では、ペレは火山のごとく、怒りを爆発させる恐ろしい存在でもあり、母なる大地としてわたしたちを見守ってくれる存在でもあります。

ハワイにはもともと文字がなく、大切なことはすべて言葉で伝えられていました。そのひとつが神話です。神話は単なる物語ではなく、その行間には、大切な意味が含まれているのです。

今回は、ハワイのセラピーカード「マナ・カード」を使って、ハワイの神話の中でも特に有名な女神ペレをはじめとする7人の女神たちをご紹介します。その女神たちのエピソードを聞くと、あなたの中にも女神たちが存在することが分かるでしょう。そしてその女神があなたにメッセージを送ってくれるはずです。

自分の中の女神から受け取ったメッセージをもとに、ハワイ島の火山の上に形成された熱帯雨林に咲く花々から創られたフラワーエッセンスを用いて、その女神とより深くつながるヒーリング・スプレーを作り、お持ち帰りいただきます。

ハワイの優しくパワフルな癒しを受け取ってください。

新井朋子



― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年9月9日(月) 19:30〜21:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:5,000円(お作りになられたフラワーエッセンスのスプレーボトル)

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。今回のワークショップご参加のきっかけや期待されていることなどがございましたらお聞かせください。


― 教えてくださる方 ―


新井朋子 ≪ハワイ神話・聖地・歴史に関する著作家。自然療法家≫
1988年に初めてハワイを訪れたときから、ハワイの神話とスピリチュアリティに魅せられ、ハワイに通い神話に関する本を集め研究するようになる。以前より英米文学・実用書の翻訳のかたわら、ハーブ&アロマ講座を主催してきた。2000年に『マナ・カードハワイの英知の力』と出会い、日本語訳を出版。フラとハワイの専門誌『フラレア』にハワイ神話、歴史、占いページなどの連載をスタート。2005年にハワイ文化と自然療法を伝える㈲ホクラニ・インターナショナルを創立。ハワイアンレインフォレストナチュラルズフラワーエッセンス日本総輸入元。「ハワイの叡智と自然療法」をテーマに、講演、セミナー、執筆、オリジナルブランドmana*createなど幅広く活躍している。
主な著書『ハワイの神話 モオレロ・カヒコ』1&2、『ハワイの女神~ ペレとヒイアカの旅』『アンティー・モコ 心のモヤ玉~大掃除!』、主な翻訳書『マナ・カード ハワイの英知の力』『ペレ ハワイの火山の女神』、その他共著、歌詞翻訳なと多数。
大人女性向けに毎日ブログ更新中。
Official HP https://araitomoko.com/


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2019年8月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★8月「暑さで緩みと冷えで歪む心身のバランスを整える」
暑さで上半身が緩み、下半身は冷房と湿度を帯びて冷えることで腰がなえて胸の力がなくなります。骨盤と胸部は相対関係であり、感情と消化器は連動しているので、胸に弾力がなくなると、人間関係、情報に過敏になり心のゆらぎが出やすい時期です。上部と下部のバランスを整え、身体の軸を取り戻します。

日  時:2019年8月26日(月) 10:00〜13:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。参加費用の中から一部寄付させていただきます。毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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2019年7月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★梅雨〜夏へ「暑さから引き起こす冷え対策」
暑さによって身体がどんどん緩み、湿度の冷えがまとわりつく季節です。熱がうまく発散できないことで、冷えが進みます。同時に、汗をかいて、冷える。冷房で、冷える。悪循環を起こし免疫力も下がってきます。胸のあたりが広げ、消化器官が活性化して冷えをとりながらこの季節の身体の調整をしてゆきます。

日  時:2019年7月22日(月) 10:00 〜13:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。参加費用の中から一部寄付させていただきます。毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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2019年7月
マヒナファーマシー・大人のためのシュタイナースクール


〈 ベーシッククラス 〉

シュタイナーの世界に初めて触れる方のために、心、身体、思考とバランスよく体験できるマヒナ版シュタイナー学校です。シュタイナーが一年間の季節を追い、一週間ごとのマントラとして残した「魂のこよみ」を読み上げることから始めます。毎回のテーマごとに、座学の時間を設けます。私たちの暮らしの足もとを、シュタイナーの思想に照らしもう一度光を当ててみることで日常を生まれ変わるような新鮮な風を感じられたらと思います。座学の後は、頭を休めて手を使いましょう。ごく簡単な、誰にでも楽しめるクラフトの時間です。小さな手仕事は頭をからっぽにして、心は満たされる、美しい時間を生み出してくれます。「質のある」時間を人生の中に生み出していきましょう。朝の時間に、心と体を元気に目覚めさせるひと時を。

第3回 7月11日(木)「着る・表現・私を纏う~みつろうクレヨン」

着ることは現代人にとって自己表現の意味合いが大きいですが、人類にとって本来「着ること」はどんな意味があるのでしょう。色にはどんな意味があるのでしょう。クラフトタイムでは、夏至の季節の色である黄色(レモンイエロー)の草木染めを行います。 奄美大島の太陽の力が降り注いだフクギの葉を使って麻と綿のショールを夏の陽光の色に染めましょう。

日  時:2019年7月11日(木) 10:30〜12:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,500円 (手仕事されたアイテム)
持  物:筆記用具
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


− 今年のベーシッククラスのスケジュールと内容です −

すべて午前のクラスです。10時30分〜12時30分の開催になります。

第4回 9月19日(木)「食べる・いのち・私を繋ぐ~五角形のキャンドルホルダー」
食べたものは私たちの常に生まれ変わっている体を作っていますが、人智学的に食べものはどのような形で人間に影響を与えているのでしょう。クラフトタイムでは、秋の夜長を楽しむキャンドルホルダーを作ります。

第5回 11月14日(木)「住む・暮らし・私を導く~クロスウィービング」
シュタイナー教育の教室を目にすると、その美しさが印象に残ることが多いです。それはどうしてでしょう?インテリアとしての美しさとは違う何かが、そこには感じられるからかもしれません。その秘密を探ります。クラフトタイムでは、別名「蜘蛛の巣編み」とも呼ばれるごく原始的な織物の遊びを楽しみます。

第6回 12月19日(木)「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

*変更の可能性もあります。

5月からはじまったアドバンスクラスは連続クラスのため、すでに今期の募集は終了いたしました。


― お話くださる方 -


虹乃美稀子さん
spaceship 仙台ゆんた主宰、虹のこども園 園長/担任
1994年~2001年 仙台市保育士として保育所や児童相談所に勤務。
2000年 仙台ゆんた オープン。
2001年~2005年 シュタイナー幼児教育者養成コース(横浜)に学ぶ。
2006年、シュタイナ―親子クラスを開く。
2008年、シュタイナー教育を実践する「虹のこども園 」を開園。
子どもたちをありのままに、健やかに育てることが困難な現代において、
自然育児に光を見いだす母親と子どもたちのための育児サポートを行っている。
震災後、「母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJAPAN」の活動も始める。
《ウェブサイト》 http://spaceship-yunta.com


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2019年5月
出雲の薬草茶会


マヒナファーマシーの活動を支えてくれている、島根。今回、出雲の地でセラピストであり出雲地方の歴史や植物を探求している友人である岩成桜さんを招いて薬草茶会を開催します。出雲で有名な神さま 大国主命や少彦名命など、植物や医薬に通じる神さまがそこかしこに祀られている土地柄の通り、今も古来からの薬草やその物語が日常の中で語り継がれています。出雲大社のそばで暮らし活動をされている岩成さんが、日々の中で古来の息吹に触れ感じている感性を通して出雲地方に伝わる神話や古来の植物のお話をしていただきます。お話に出てくる出雲らしい薬草茶を味わって頂きながらお話を進めていきます。出雲や日本の薬草の歴史に興味を持たれた方や薬草を生活に取り入れてみたいと思われる方ぜひ、お気軽にご参加ください。



日本のふるさとといわれる出雲。古代から続く神話と薬草の歴史にふれながら美味しい薬草茶を楽しみます。奈良時代、日本各地の地名や伝承、特産物などが記された「風土記」。当時、60あまりあった全国各地の「風土記」のうち、現存するのは5つにすぎません。そして唯一、完本のかたちで残っているのが『出雲国風土記』(723)です。古代出雲薬草探究会では、当時の貴重な記録である「出雲国風土記」に記載されている植物について学び薬草の知恵を現代によみがえらせ、楽しく生活に取り入れようと活動しています。今回は「出雲国風土記」に記載されている植物の中から出雲大社の涼殿祭(真菰神事)につかわれるマコモ、古代より根・葉・茎・花・実すべて生かされてきたハス、身近な植物であり根以外も活用されているクズのお茶を飲みがなら出雲に伝わる神話や植物のお話をしたいと思います。

岩成桜


― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年5月29日(水) 13:00〜14:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:3,500円(出雲薬草の小冊子付き)


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。今回のワークショップご参加のきっかけや期待されていることなどがございましたらお聞かせください。


― お話くださる方 ―


岩成 桜
古代出雲薬草探究会 副代表
Relaxationspaceゆるり オーナーセラピスト
風水薬膳®茶師

身体と心をゆるめて、自然とともに健やかにあることをテーマに活動しています。

古代出雲薬草探究会 https://peraichi.com/landing_pages/view/izumoyakuso
Relaxationspace ゆるり https://ameblo.jp/yuruli-izumo/


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2019年5月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★5月「丹田への気の流れをよくする時」 4月で新しいめぐりに入り、新しい環境や気持ちに適応することにがんばってきてそろそろ精神的な疲労が現れる時期。通称5月病になりやすい。がんばることは、時としてストレスになって心身を疲労させます。ストレスを受けると同時に内分泌(ホルモン)がアンバランスになりやすい。内分泌を強めて、丹田への気の流れをよくする。

日  時:2019年5月27日(月) 13:30 〜16:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。参加費用の中から一部寄付させていただきます。毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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2019年6月 新月開催
フラワーエッセンス・わたしのための月と太陽のレメディ作り


夏至を直前に控え、太陽の光が強く意識されるこの季節が近づいてきました。私たちの中の行動力や意志の力が増す季節。顕在意識も活性化しご自分の感情もわかりやすく意識される時です。そして、ご自分のゴールに向かう行動力が活発になります。

一方、月は、自ら光を放つことはなく、太陽の光と地球から反射された月自身の光に照らされて輝きます。月は、私たちの受容性や普段では意識に上らない潜在意識と結び付けられています。月と太陽は、陰と陽、能動性と受容性、男性性と女性性のように、チカラの二つの側面を象徴し、補い合っています。地球も天体の一つの星。わたし達の心と身体意識の関係性と似ていて、常に呼応するように影響を受けています。普段は無意識ですが、特に女性の場合は、生理周期や感情のバイオリズムなどで意識されることが多いかもしれません。自分の感情や体のバイオリズムを調べてみると、実は月の満ち欠けに呼応していた、という場合も多いものです。

このワークショップでは、夏至に近いことから、わたし達の中の太陽に呼応する動的な性質(意志の力や行動力)とその太陽の光を反射して輝く月に呼応する受容的な性質(感受性や受け取る力)をバランスさせ、この地球でご自身の夢やヴィジョンをカタチにしていく「太陽と月のレメディ」を作ります。

月、それは、自分を深く感じ取ること。
太陽は、自分らしく行動すること。

今回の「太陽と月のレメディ」には、ご自身のバースチャートを参考に3つの力強いサポートとなるエッセンスをブレンドしてゆきます。

 太陽の星座からあなたの太陽に通じる性質に呼応するエッセンス
 生まれた時の月の形から導き出される性質に対応するエッセンス
 今、この地球で自分らしく生きるご自身のためのエッセンス

この3種を調合し、今のご自分をチューニングするオリジナル・ボトルを作ってお持ち帰りいただきます。ワークショップ当日の夜から約1か月、一年の大きな節目となる夏至の前後にお使いください。太陽の力がピークを迎える夏至の直前、ご自身の中の太陽と月に通じる面を整えて、地球の上で今を生きる「わたし」にとって、自分らしい日々を送る助けになりますように。

マヒナファーマシーのフラワーレメディーの先生でもあり、バッチフラワーの翻訳もされているレメディスト・谷口みよ子先生があなたに必要な植物をマッチングさせてメッセージを繋いでゆきます。めまぐるしく、変容の日々の中にいますが、太陽のエネルギーが高揚する時期に、今一度、冷静に自分自身のチューニングする機会にぜひご参加ください。

*フラワーレメディーは、1936年にイギリスの医師・E.バッチ博士によって完成された、38種の自然のエッセンスです。おもに生命力に満ちた植物の花や石清水から作られています。私たちが日常で経験する不安やイライラ、怒りなど、さまざまな心の不調和に働きかけ、バランスを取り戻すのを助けます。植物の薬効成分ではなく、調和した生命力のパターンを生かすものです。


― こんな方におすすめです ―


・自分のことをもっとよく知りたい方
・「心の声」をはっきり聴きたい方
・顕在意識と潜在意識(意識と無意識)のバランスを取りたい方
・自分の心(感情や思い)とうまくつき合いたい方
・植物や花が大好きな方
・自分の女性らしさを大切にしたい方
・自然界と人間とのつながりに興味がある方
・植物のチカラを知りたい方
・自分のために何をしたらよいのかわからない方
・自分の感受性や感性を信頼して育てていきたい方
・自然や月・太陽の影響力に興味がある方
・月や太陽のチカラを自分に生かしたい方
・周囲と調和しながら、自分を大切にしたい方
・夢やヴィジョンを形にしていく方法を探している方
・インスピレーションや気づきを最大限に生かしたい方

― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年6月3日(月) 新月 11:00〜13:00
     2019年6月3日(月) 新月 19:30〜21:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:6,000円
お土産 :お作りいただいたフラワーレメディー、バースチャート付き
持  物:筆記用具
定  員:8名

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページマヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「生年月日、生まれた時間、場所(わかる範囲で)」を記載してください。時間が分からない場合は空欄で結構ですが、可能でしたら午前か午後など分かる範囲でおしらせください。今回のワークショップご参加のきっかけや期待されていることなどがございましたらお聞かせください。


― お話くださる方 ―


谷口みよ子さん / 東京生まれ。双子座。
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。

2000年、英国バッチのヒーリングハーブス・プラクティショナー・コース(講師:故ホワード・七歩子氏)、米国FESインテンシブ・コース(講師:R.キャッツ氏と P.カミンスキ氏)を修了。スペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、花療法家として活動中。

マヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用基礎/実践活用クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディング等を担当。訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年がある。

スペースハナ http://www.spacehana.info/
フラワーエッセンスの魅力|スペー スハナ BLOG http://spacehana.blog.fc2.com/
フラワーエッセンスの魅力・FB https://www.facebook.com/FlowerEssence.appeal/


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2019年5月
ハワイ島在住ロミロミプラクティショナーJunkaのセルフケアワークショップ


陽の気が高まってくるとハワイの風を思い出します。今回、マヒナファーマシーに初めて登場してくださるハワイ在住のロミロミプラクティショナーJunkaさんのワークショップです。junkaさんとは、モロカイ島の写真を発表されている写真家・砂原文さんのつながりで出会いました。junkaさんのお話やセッションを体験するたびに、マヒナファーマシーがいつも大切にしているハワイや自然界とのつながりの中で調和を取り戻す考えや感覚が共通していていつも深い共感を覚えるのです。

今回、マヒナらしい薬草にもフォーカスをあてながらハワイらしいセルフケアの方法や自然やご自分とのつながる方法や感覚をロミロミやハワイ島での暮らしの中からjunkaさんが体験してこられたことをシェアしていただきます。ハワイの植物で作ったオイルを使って、セルフケアに大切なお腹のマッサージの方法も教えていただきます。続いて、junkaさんからのメッセージです。ぜひ、読み進めてください。ハワイの空気や感覚を感じに、セルフケアの知恵を探しにぜひお越しくださいませ。



Lomilomiは、単なるリラクゼーションマッサージではなく、骨の調整、会話、チャントや祈りホ・オポノポノ、ハワイの薬草学などを組み合わせ、心とからだと魂のすべてがバランスを取り戻すことをゴールとしたハワイの包括的なヒーリング方法です。そしてLomilomiは生き方そのもの。一番大切なのは、self love+self careなのだと、シンプルで基本的な生きる指針をLomilomiを通して学んできました。大自然や宇宙のリズムと調和し、その大いなる循環の中で生きることが私たちにとって大切なことなのです。自然と調和するハワイ島での暮らし、ヒーリングプランツの偉大な力、ロミロミを通して学んだセルフケアについてなどのお話、日々実践していただきたいお腹のセルフマッサージのプラクティスをしたいと思います。

*ココナッツオイルを使用してお腹のマッサージの練習をするため、上下がつながっているワンピースなどをさけたゆったりとした服装でいらしていただけたらと思います。

Mahalo piha,
Junka


― ワークショップ詳細 ―


開催日時:2019年5月14日(火) 11:00~13:00
場  所:mahina pharmacy store
参加費用:6,500円(ハワイ島のヒーリングプランツをココナッツオイルにインヒューズして作ったお腹のマッサージ用のオイル1oz(30ml)付きです)


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。今回のワークショップご参加のきっかけや期待されていることなどがございましたらお聞かせください。


― プロフィール ―


Junka
東京都出身
2011年よりハワイ在住。2012年にロミロミの師である故Alva James Andrewsに出会い、オアフ島ワイマナロのPā Ola Hawaiʻiのクリニックにて約5年間にわたってLomilomi(Hawaiian holistic healing)を学ぶ。現在はハワイ島ヒロをベースに、ロミロミプラクティショナーとしてハワイと日本でプライベートセッションを行っている。
Instagram: IslandistJunka
Website: www.hellobigislandist.com


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2019年5月
シュタイナークラス・ベイシッククラスとアドバンスクラス


さぁ、4月からシュタイナーのクラスがはじまりました。昨年、時代の変容にチューニングするように、目に見えない精神世界をも理解してみようと少し踏み込んだ学びを進めてきました。新クラスは、あらためて今の時代を生き抜くためにシュタイナーの思想を光の知恵として、ご自分らしく柔軟に生かしていくことを目指したプログラムです。誰もが自由に参加できるベイシッククラスとより深く連続的に学んでゆくアドバンスクラスです。

ベイシッククラスは、シュタイナーの世界がはじめての方、これまで体験してきた方にとっても、そのエッセンスに触れることで毎日の暮らしをいきいきとしてゆくための感性を養いシュタイナーの思想も触れることができるクラスです。手仕事もあって大人の幼稚園さながらの楽しいクラスです。

アドバンスクラスは、昨年、「健やかな霊性とは何か」というテーマで一年間深く取り組んできました。自分自身、社会や他者との関係、見えない世界、にシュタイナーの思想を通してさまざまな問いかけをしながらその霊性を日常に降ろし、現実的に捉えて生かしてゆくことを目指すクラスです。アドバンスクラスは、5月からはじまる全4回の連続クラスです。ご参加ご希望の方は今回からはじまりますので、お間違えないように読み進めてください。すでにたくさんのお申し込みが入っていて残席わずかですので気になる方は、お早めにお申し込みください。


〈 ベーシッククラス 〉

シュタイナーの世界に初めて触れる方のために、心、身体、思考とバランスよく体験できるマヒナ版シュタイナー学校です。シュタイナーが一年間の季節を追い、一週間ごとのマントラとして残した「魂のこよみ」を読み上げることから始めます。毎回のテーマごとに、座学の時間を設けます。私たちの暮らしの足もとを、シュタイナーの思想に照らしもう一度光を当ててみることで日常を生まれ変わるような新鮮な風を感じられたらと思います。座学の後は、頭を休めて手を使いましょう。ごく簡単な、誰にでも楽しめるクラフトの時間です。小さな手仕事は頭をからっぽにして、心は満たされる、美しい時間を生み出してくれます。「質のある」時間を人生の中に生み出していきましょう。朝の時間に、心と体を元気に目覚めさせるひと時を。



第2回 5月2日(木) 「吸うと吐く・リズム・星と私 ~トランスパレントの星つくり」

呼吸は私たちの生命のリズムを生み出しています。そして宇宙もまた、星々がまわりて巡るリズムを生み出しています。私たちは地上で人生を歩みつつ、同時に宇宙の星々と響きあい呼応しています。クラフトタイムには、光の透けるトランスパレントペーパーで星を折ってみましょう。

日  時:2019年5月2日(木) 新月に向かって 10:00〜12:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,500円 (手仕事されたアイテム)
持  物:筆記用具
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


− 今年のベーシッククラスのスケジュールと内容です −

すべて、1回ごとに参加していただけるクラスです。開催時間は、10時〜12時の開催になります。

第3回 7月11日(木)「着る・表現・私を纏う~みつろうクレヨン」
着ることは現代人にとって自己表現の意味合いが大きいですが、人類にとって本来「着ること」はどんな意味があるのでしょう。色にはどんな意味があるのでしょう。クラフトタイムでは、みつろうブロッククレヨンを使い、たくさんの色使いを楽しみます。

第4回 9月19日(木)「食べる・いのち・私を繋ぐ~五角形のキャンドルホルダー」
食べたものは私たちの常に生まれ変わっている体を作っていますが、人智学的に食べものはどのような形で人間に影響を与えているのでしょう。クラフトタイムでは、秋の夜長を楽しむキャンドルホルダーを作ります。

第5回 11月14日(木)「住む・暮らし・私を導く~クロスウィービング」
シュタイナー教育の教室を目にすると、その美しさが印象に残ることが多いです。それはどうしてでしょう?インテリアとしての美しさとは違う何かが、そこには感じられるからかもしれません。その秘密を探ります。クラフトタイムでは、別名「蜘蛛の巣編み」とも呼ばれるごく原始的な織物の遊びを楽しみます。

第6回 12月19日(木)「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

*変更の可能性もあります。


〈 アドバンスクラス 〉

「 Gravity ー わたしを探す、わたしを育てる 」

この講座では、シュタイナーの思想に触れながら、自分自身の生き方、社会との関わり方、人間関係の向かい合い方、ひいては目に見えない世界への問いかけを「持ち続ける」という試みを行いたいと思います。すでに用意されている答えを見つけるクラスではありません。時折アクティビティも取り入れながら、同じメンバーでワークショップ形式で進めていきます。一年を通して、シュタイナーの思想が自分の身体と心と頭に少しずつ馴染んでいくようなアプローチができたらと考えています。アドバンスクラスは、全4回を通してご参加いただくことが前提となります。

今年のテーマは 『 Gravity 』
これは、物理の言葉では重さや重力、地球引力について意味します。一方で「まじめさ」とか「真剣さ」という意味もあります。軽さや分かりやすさがもてはやされる時代ですが、この地球に肉体を持って生まれるということは、自然に重力という「重さ」を伴います。そしてこの重さに十分にしたがって生きるという真剣さは、本当の意味で自由に生きることのできる軽やかさを培う素地になるのではと思うのです。

− 各クラスの内容 2019年5月スタート −

第1回 5月2日(木) 「思考・感情・意志」 
シュタイナーは7年周期で人生を捉えています。最初の21年間で意志・感情・思考という3つの人間らしさの要素を順に発達させていきます。この3つの領域は、日頃は自分の中に混在して感じられるものかもしれません。この3つを明瞭に意識できると、自分の人生における日々の取り組み方が変わってくるかもしれません。

第2回 7月11日(木) 「母胎・家庭・地域・人類社会」
世界はグローバル化の一途を辿っています。もう後戻りはできないかのように、拡大していき、境界は消え去っていきます。しかしそれは市場原理に基づく経済においてばかりのようにも思えます。私たちは誰しもが母親の胎内から生まれてきます。そして家庭で育てられ、地域社会で成長し、世界人類に思いを馳せられる大人になります。実はこの4つの世界は自然界の四大元素(地水火風)と結びついています。その秘密を探ります。

第3回 9月19日(木) 「自由・平等・友愛」
シュタイナーの思想は新しい時代の社会改革運動でもありました。その中で掲げられたのは「自由・平等・友愛」の理念です。しかしこれは道徳的なスローガンとして用いられたのではなく「生きた社会」にするためにそれぞれの人間関係の領域において、理論ではなく実際の人間の実感として大事にされるべく提唱されたものでした。ひとりひとりの自然に湧き出る感覚を大切にした、静かな改革運動は今日においても人々の心に灯りをともし続けています。

第4回 11月14日(木) 「”運命”を生きる」
わたしは、なんのために生まれて、どこからやってきてどこへと行くのでしょう。人類の大きな疑問です。カルマとか、運命という言葉にはどこか「重さ」を感じます。運命を生きる、ということは自由に生きる、ことの反対の意味なのでしょうか。本当に自由に生きる、とはいったいどういうことなのでしょうか。


− 開催日時 −

すべてのクラス19:30~21:30になります。

第1回 5月2日(木)
第2回 7月11日(木)
第3回 9月19日(木)
第4回 11月14日(木)

場  所:mahina pharmacy store
参加費用:参加費用:各会 5,000円(テキスト、ハーブティー)
     基本的に4回の連続クラスになっております。全クラス参加をお願いいたします。
     お支払は、4回分一括でお支払下さる場合は20,000円となります。
     各回ごとに分割でお支払いされたい場合は消費税がプラスされ1回 5,400円となります。
持  物:筆記用具
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


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2019年4月:感覚をひらき、季節の声を聴く、瞑想的週末ごはん・春の会





昨年、蒸し暑い夏に、物書き料理家 つむぎやのマツーラユタカさんを迎えて食べることを通して内観する食べる瞑想の会を開催しました。陽の気が高揚する暑い季節に、心の静けさと休息、本来の冷静な感覚を取り戻す会としてとても豊かな時間になりました。今春、陰の季節を終えて光が立ち上がる春を迎えて、内在する感覚をまっすぐに起動するひと時をご一緒しませんか。味覚や嗅覚に集中して内なる感覚を丁寧に降りて拾い集めながら内的な自分を知り、新たな感覚に目覚めてゆく。眠っていた感覚に気づくような清々しい時間になるでしょう。

マツーラさんは、土地や季節の恵みを大切に美味しいご飯を考え、作り出し、提案することをされていますが、今回は、内側の感覚をひらき、からだ感覚を取り戻すような食の提案をして頂きます。「食すこと」そのものの行為に集中してゆきます。言葉を抑えて意識を静寂にして、味覚、嗅覚、視覚が静けさの中で出会う。まさに食の瞑想。目の前の美味しいものの細部を眺め、想像し、時間をかけて味わい尽くすこと。自分の内側から食べ物に触れる、出会うことの喜びを全身で味わって頂きたいと思います。それは、気がつくと窮屈な心を解きほぐし、心地良いスペースができる瞬間になることでしょう。

今回は、目覚めのサポートに季節の植物の香りも味わっていただきたいと思います。連休のはじまりの朝、ゆったりとからだが喜ぶ食事に出会う。目の前の食べ物から立ち上がる生命エネルギーを味わい尽くしてみてください。きっと、あなたの新鮮な感性に気持ちよく響いてくるはずです。



「僕たちが毎日を生きている瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい」

写真家、星野道夫さんの言葉です。

大自然の中には、ゆったりとした悠久の時間が流れているというのに、僕らは都市生活の中では忙しい波に絶えず追われています。人は今この瞬間を生きているはずなのに、つい過去にあった出来事にとらわれたり、これから先にやらねばならぬことで頭が満たされてしまっていたり……

さてさて、再び星野道夫さんの言葉に耳を傾けます。

「人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配で、こんなにも豊かになれるのですから。人の心は深くて、そして不思議なほどに浅いのだと思います。きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう」

特別に何かが変わったりしなくても、目の前のことにフォーカスをあわせるだけで、風景が急に色づきだす。季節の声に耳を傾け、シンプルな変化に気を配ることこそが、“もうひとつの時間”にアクセスするドアをあけることになるのではないでしょうか。風薫る連休のはじまりの日、下北沢に集って「静」を取り戻すひとときを。禅的な食の時間をメインに、五感をひらくためのささやかなるココロミをご用意します。植物の生命力がみなぎる季節。躍動するを自然を感じ、身体と向き合い、“今、ここ”をゆっくりと味わう。ひとつのことに集中していき、その瞬間に深く触れる。

心の中にスペースを空けて、感覚をひらいて。

マヒナファーマシーでお待ちしています。

マツーラユタカ


― ワークショップ詳細 ―


開催日時:2019年4月27日(土) 9:30~11:30 (満席になりました)
追加日時:2019年4月27日(土) 13:30~15:30
場  所:mahina pharmacy store
参加費用:4,300円(ごはんとお茶)


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。


― プロフィール ―


マツーラユタカ(つむぎや) 物書き料理家

金子健一ともにフードユニット「つむぎや」として活動。“食を通して人と人、満ち足りたココロをつむいでいく”をモットーに、書籍や雑誌、イベントなどで創作和食を提案。「和食つまみ100」(主婦と生活社)など著書多数。最新刊「お昼が一番楽しみになるお弁当」(すばる舎)が好評発売中。地元である山形県鶴岡市など、ご縁ができた土地の風を運ぶ活動にも力を入れたり、様々なジャンルの人とコラボして、瞑想的な食のワークショップなども行っている。クレアWEBではコラム「マツーラユタカのがんばらないマイ弁当」を連載中。


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2019年4月:音と瞑想の満月の夕べ〜春の心身のチューニング〜




専門性のあるアーユルヴェーダの叡智を柔軟な感覚で分かりやすくワークショップやお話会で伝えてくれたakikoさん。今回は、音楽家、声のスペシャリストとして活躍されるakikoさんが、音の表現者として経験してきた身体と感覚を生かしてプログラムされた音と瞑想のワークショップです。呼吸法に始まり、音叉やクリスタルボール、またご自身の声を使ってチューニングするワークを行い声のスペシャリストであるakikoさんによる誘導瞑想エクササイズも体験して頂きます。きっと、akikoさんの声のナビーゲートで深い領域に導かれるひと時になります。アーユルヴェーダ、ホオポノポノ、ユング、シュタイナーの叡智もシェアして頂きながら、感覚と意識を開き、この時期の目覚めの助けになることでしょう。

この日は、春、はじまりの満ちた満月の夕べ。
古代、ネイティブアメリカンの女性たちは、満月に、月経の女性が集い過ごすムーンロッジと呼ばれる小屋に籠って瞑想する習慣があったそうです。昔は、月の満ち欠けと素直に同調して満月の頃に月経を迎えていましたが、現代は、太陽の暦の暮らしで個々様々ですが夜空で満面の笑みを浮かべる満月は、わたし達の繊細な感覚器官を研ぎ澄まし刺激する時期です。静かに感覚にアプローチするワークをしながら瞑想をすることで、なにかギフトされることがあるかもしれませんね。まさに、今宵は、女性が集う神聖な時間。新しいサイクルがはじまり、心気ぜわしい日々をお過ごしの時期ですので、ぜひ、心身を鎮め心と感覚を開きにご参加ください。


― ワークショップ詳細 ―


開催日時:2019年4月19日(金)満月19:30~21:30
場  所:mahina pharmacy store
参加費用:4,500円(ハーブティー)
持  物:筆記用具、ハンドタオル
お土産 :スパイスティー・サマハン
定  員:10名


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」を記載してください。


― 教えてくださる方  ―


akikoさん

2001年、ユニバーサルミュージック傘下の名門ジャズ・レーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてデビュー。 既存のジャズの枠に捕らわれない幅広い音楽活動で人気を博し、現在までに22枚のアルバムを発表。 国内でのコンサートツアー、TVCMやドラマでの歌唱提供始め、パリ、ロンドン、ニューヨーク、リオ・デジャネイロ、オスロ、ニューオリンズなど、海外でのレコーディングも多く、 また、ヨーロッパでのツアーやジャズ・フェスティバルの参加など、国内外で活躍している。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。2003年には、エスティー・ローダより日本人女性に送られる美の賞「ディファンイニング・ビューティー・アワード」を授与される。 一方、英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校認定アーユルヴェーダライフスタイリスト、日本ナチュラルヒーリングセンター認定アーユルヴェーダ・ホームドクター及びライフコンサルタントの資格を取得し、2013年からはアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリートツアーなども実施している。 デビュー15周年となる2016年6月にアーユルヴェーダのコンセプトを元に5種類に分けた5枚組みベストアルバム「Elemental Harmony」をリリース。国内外のツアー、フェスやイベント等に参加予定。
http://www.akiko-jazz.com


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2019年4月スタート:マヒナファーマシー・大人のためのシュタイナースクール


さぁ、春からシュタイナーのクラスがはじまります。昨年、時代の変容にチューニングするように、目に見えない精神世界をも理解してみようと少し踏み込んだ学びを進めてきました。今春からは、あらためて今の時代を生き抜くためにシュタイナーの思想を光の知恵として、ご自分らしく柔軟に生かしていくことを目指したプログラムにしました。誰もが自由に参加できるベイシッククラスと、より深く連続的に学んでゆくアドバンスクラスです。

ベイシッククラスは、シュタイナーの世界がはじめての方でも、これまで体験してきた方にとってもそのエッセンスに触れることで毎日の暮らしをいきいきとしてゆくための感性を養いシュタイナーの思想も触れることができるクラスです。手仕事もあって大人の幼稚園さながらの楽しいクラスです。

アドバンスクラスは、昨年、「健やかな霊性とは何か」というテーマで一年間深く取り組んできました。自分自身、社会や他者との関係、見えない世界、にシュタイナーの思想を通してさまざまな問いかけをしながらその霊性を日常に降ろし、現実的に捉えて生かしてゆくことを目指すクラスです。こちらのクラスは、連続クラスです。より深く知りたい方にオススメのクラスです。
今年、企画した各プログラムも充実した学びと体験できるクラスです。ぜひ、前向きなご自分を支える機会にしていただきたいと思います。ベイシッククラス、アドバンスクラスの概要をお伝えしています。順に、読み進めてください。


〈 ベーシッククラス 〉

シュタイナーの世界に初めて触れる方のために、心、身体、思考とバランスよく体験できるマヒナ版シュタイナー学校です。シュタイナーが一年間の季節を追い、一週間ごとのマントラとして残した「魂のこよみ」を読み上げることから始めます。毎回のテーマごとに、座学の時間を設けます。私たちの暮らしの足もとを、シュタイナーの思想に照らしもう一度光を当ててみることで日常を生まれ変わるような新鮮な風を感じられたらと思います。座学の後は、頭を休めて手を使いましょう。ごく簡単な、誰にでも楽しめるクラフトの時間です。小さな手仕事は頭をからっぽにして、心は満たされる、美しい時間を生み出してくれます。「質のある」時間を人生の中に生み出していきましょう。朝の時間に、心と体を元気に目覚めさせるひと時を。



第1回 ワークショップ「はじめまして、シュタイナーってどんなひと? 〜 イースターエッグつくり 〜」

シュタイナーって、気になるけれどよくは知らない、子どもたちのためのものなのかな?ヴェレダやDr.ハウシュカのコスメはよく使っているけれど、、、

そんな初めてシュタイナーの思想に触れる方を対象に、シュタイナーのアントロポゾフィー(人智学)と呼ばれる思想について、またシュタイナーという人物やその思想の生まれた背景についてご紹介します。ちょうどイースターの季節ですので、そうした行事の人智学的解釈もお伝えしながら春を彩る羊毛で作るイースターエッグも作りましょう。ふわふわの羊毛は、触覚にも癒しの働きを与え、シュタイナー教育では支援の必要な子どもに治療的にも用いられています。

日  時:2019年4月4日(木) 新月 10:00〜12:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,500円 (手仕事されたアイテム)
持  物:筆記用具
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


− 今年のベーシッククラスのスケジュールと内容です −

すべて午前のクラスです。10時〜12時の開催になります。

第2回 5月2日(木)「吸うと吐く・リズム・星と私 ~トランスパレントの星つくり」
呼吸は私たちの生命のリズムを生み出しています。そして宇宙もまた、星々がまわりて巡るリズムを生み出しています。私たちは地上で人生を歩みつつ、同時に宇宙の星々と響きあい呼応しています。クラフトタイムには、光の透けるトランスパレントペーパーで星を折ってみましょう。

第3回 7月11日(木)「着る・表現・私を纏う~みつろうクレヨン」
着ることは現代人にとって自己表現の意味合いが大きいですが、人類にとって本来「着ること」はどんな意味があるのでしょう。色にはどんな意味があるのでしょう。クラフトタイムでは、みつろうブロッククレヨンを使い、たくさんの色使いを楽しみます。

第4回 9月19日(木)「食べる・いのち・私を繋ぐ~五角形のキャンドルホルダー」
食べたものは私たちの常に生まれ変わっている体を作っていますが、人智学的に食べものはどのような形で人間に影響を与えているのでしょう。クラフトタイムでは、秋の夜長を楽しむキャンドルホルダーを作ります。

第5回 11月14日(木)「住む・暮らし・私を導く~クロスウィービング」
シュタイナー教育の教室を目にすると、その美しさが印象に残ることが多いです。それはどうしてでしょう?インテリアとしての美しさとは違う何かが、そこには感じられるからかもしれません。その秘密を探ります。クラフトタイムでは、別名「蜘蛛の巣編み」とも呼ばれるごく原始的な織物の遊びを楽しみます。

第6回 12月19日(木)「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

*変更の可能性もあります。


〈 アドバンスクラス 〉

「 Gravityーわたしを探す、わたしを育てる 」

この講座では、シュタイナーの思想に触れながら、自分自身の生き方、社会との関わり方、人間関係の向かい合い方、ひいては目に見えない世界への問いかけを「持ち続ける」という試みを行いたいと思います。すでに用意されている答えを見つけるクラスではありません。時折アクティビティも取り入れながら、同じメンバーでワークショップ形式で進めていきます。一年を通して、シュタイナーの思想が自分の身体と心と頭に少しずつ馴染んでいくようなアプローチができたらと考えています。5月からはじまるアドバンスクラスは、全4回を通してご参加いただくことが前提となります。

4月4日(木)お話会「わたしを探す、わたしを育てる〜春始まりのスプリング・パーティー〜」

今年から新たにはじまるアドバンスクラスのコースの内容についてのお話会です。今年のテーマは”Gravity ” これは、物理の言葉では重さや重力、地球引力について意味します。一方で「まじめさ」とか「真剣さ」という意味もあります。軽さや分かりやすさがもてはやされる時代ですが、この地球に肉体を持って生まれるということは自然に重力という「重さ」を伴います。そしてこの重さに十分にしたがって生きるという真剣さは、本当の意味で自由に生きることのできる軽やかさを培う素地になるのではと思うのです。ちょうど季節はイースター。卵を探しに野原に出るように、軽やかに新たなわたしを探しに出かけましょう。シュタイナーの思想を取り入れた食材、バイオダイナミック農法のお野菜やワインなどで懇親会のパーティーも行います。どうぞお楽しみに!
こちらは、5月からはじまるアドバンスクラスのテーマに触れるお話、昨年までの学びの振り返りをしながら懇親していく会です。ご自由にご参加いただけます。ご参加いただいてアドバンスクラスの受講をお考えいただく機会にしてください。

日  時:2019年4月4日(木) 新月 19:30〜21:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:5,000円 (バイオダイナミック農法の軽食とドリンク)
持  物:筆記用具
定  員:14名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


− 今年のアドバンスクラスのスケジュールと内容です −

すべて夜のクラスです。19時30〜21時30分の開催になります。

第1回 5月2日(木) 「思考・感情・意志」 *第1回〜第4回は連続クラス
シュタイナーは7年周期で人生を捉えています。最初の21年間で意志・感情・思考という3つの人間らしさの要素を順に発達させていきます。この3つの領域は、日頃は自分の中に混在して感じられるものかもしれません。この3つを明瞭に意識できると、自分の人生における日々の取り組み方が変わってくるかもしれません。

第2回 7月11日(木) 「母胎・家庭・地域・人類社会」
世界はグローバル化の一途を辿っています。もう後戻りはできないかのように、拡大していき、境界は消え去っていきます。しかしそれは市場原理に基づく経済においてばかりのようにも思えます。私たちは誰しもが母親の胎内から生まれてきます。そして家庭で育てられ、地域社会で成長し、世界人類に思いを馳せられる大人になります。実はこの4つの世界は自然界の四大元素(地水火風)と結びついています。その秘密を探ります。

第3回 9月19日(木) 「自由・平等・友愛」
シュタイナーの思想は新しい時代の社会改革運動でもありました。その中で掲げられたのは「自由・平等・友愛」の理念です。しかしこれは道徳的なスローガンとして用いられたのではなく「生きた社会」にするためにそれぞれの人間関係の領域において、理論ではなく実際の人間の実感として大事にされるべく提唱されたものでした。ひとりひとりの自然に湧き出る感覚を大切にした、静かな改革運動は今日においても人々の心に灯りをともし続けています。

第4回 11月14日(木) 「”運命”を生きる」
わたしは、なんのために生まれて、どこからやってきてどこへと行くのでしょう。人類の大きな疑問です。カルマとか、運命という言葉にはどこか「重さ」を感じます。運命を生きる、ということは自由に生きる、ことの反対の意味なのでしょうか。本当に自由に生きる、とはいったいどういうことなのでしょうか。

12月19日(木) 「クリスマス・アドヴェント・セレモニー」 *ご自由にご参加いただけます。
クリスマスを待つひと月ほどの「アドヴェント」の期間は、自分の中でも新たな生まれ変わりを待ち望むような特別な時間です。モミの枝のスパイラルの中へ、ミツロウろうそくを灯した「りんごろうそく」を手に静かに入っていく聖なる時間、今年もご一緒しましょう。

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


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2019年3月:春のめざめの手仕事・糸掛曼荼羅作り




昨年、葉山カスパールさんの展示で出会った色とリズムを主宰する徳田陽子さん。繊細なグラデーションのリネンのショールが壁いっぱいに飾られ、手にとって身につけるたびに個々の植物の個性を深く体感しました。まさに植物そのものに包まれるような感覚。植物ととても通じてらっしゃる感覚の持ち主であることが作品から伝わってきました。そうした感性の陽子さんが染め上げた糸を使って幾何学を使って自分のアートを作る。マヒナでもいつかやって頂けたら、と思っていましたが念願叶って自然界の息吹が立ち上がる今春に開催できることになりました。

日常は、シュタイナー幼稚園で先生をされながら、季節の植物で染めた美しいリネンの作品を作り、シュタイナー学校の生徒が授業で取り組んでいる幾何学の糸かけアクティビティ・糸かけ曼荼羅のワークショップなどを通して、宇宙、自然界とのつながりを伝える活動をされています。

「曼荼羅」とは、サンスクリット語「mandala」を漢字で表した言葉で「円」「本質を持つもの」という意味を持つ言葉です。1500年前の古代インドが起源で仏教における悟りや世界観などを仏像・シンボルなどを用いて視覚的・抽象的に表現したものとして瞑想やヒーリングのワークとして親しまれるようになりました。

色とリズムさんの糸かけ曼荼羅は、草木で染めた糸をかけていきます。このワークのために森から運ばれた香り高い白樺の丸太に丁寧にやすりがけし素材と仲良くなるところからはじめます。木の香り、丁寧に染められた色とりどりの糸を選びながら触るたびに今の自分の心の様子に近づくことができます。陽子さんのナビゲートを受けながら、黙々と手を動かしているうちに数の神秘に触れ色の美しさを体験することができます。宇宙の本質、宇宙のすべての形ともいわれる曼荼羅。それに触れることで自分自身、宇宙との繋がりを感じる時間になればと思います。春の目覚めの時に、自然界の色に触れながら五感をフル活用してあなただけの美しいアートを作ってみてください。ご参加お待ちしております。

小学生以上のお子さまは参加することができます。親子でご参加いただけます。


― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年3月30日(土) 下弦の月を迎えて 14:00〜17:00 満員御礼
     追加クラス決定 10:00〜13:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:7,000円 ( ハーブティ+おやつ)
持  物:糸切りばさみ、作品を持ち帰る袋
定  員:8名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

*親子で参加で別々のものをお作りになられたい場合は、お子さまの材料費としてプラス3,000円になります。
 親子でおひとつのものを作られる場合はお茶席代をプラス1,000円になります。
 お子様とのご参加をご希望の場合は、別途ご相談ください。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。


― プロフィール ―


徳田陽子 神戸市生まれ

美術大学在学中に染色と色の世界に魅了される。結婚、出産を経て2013年より色とリズムとしての活動スタート。2014年より大阪あびこシュタイナー幼稚園にて助手を務める。各地で草木染め作品の展示、ワークショップを開催。


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2019年3月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


3月 身体が過敏になる排泄期
冬から春に向かって季節が大きく変わり新しいサイクルがはじまる。冬に経験した冷えからもたらされる緊張と内面に留まるエネルギーが動き始める。骨盤は、ゆっくり右から、左からじわじわと開きはじめる。冬の心身に留まったものを浄化しながら、水の流れを取り戻してゆく。エンジンをかけすぎずにリラックス、脱力して本格的な春に備えてましょう。

日  時:2019年3月11日(月) 13:30 〜16:00
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。
参加費用の中から一部寄付させていただきます。
毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。
ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。


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2019年4月:芳香蒸留水ラボ 空民先生の芳香蒸留水ワークショップ




久々に空民先生=及川久実さんがマヒナに登場してくれます!空民のハッとするような植物との繋がり方とワクワクするようなアイディアは、五感と好奇心がフル回転して植物と仲良くなる視点をたくさん教えてもらうことができるので人気のプログラムです。再び、芳香蒸留水ワークショップを開催します。震災を体験したことから生まれた空民オリジナルの簡易型蒸留器「fairy drop」がさらにパワーアップしました。リニューアルを重ねて7台目となり機能性も格段と充実して量もたっぷりたくさんとれるようになりました。進化した新しい蒸留器「fairy drop」。

・蒸留水作り(水に含まれる重金属や放射性物質を除去)
・ハーブを使った芳香蒸留水作り(ハーブウォーター)
・野菜や果物の芳香蒸留水作り
・その他、加湿器、蒸し器、鍋としても使える万能鍋です。

まさに、一家に一台、万能調理器具としても優れものです。以前のものから使い方も少し変わりさらに多くの蒸留水をとることができるように改良されました。

今回、新しくなった「fairy drop」の使い方を学びながら、月桃の葉やローズマリーの芳香蒸留水で化粧水を作るラボを開催いたします。植物のある暮らしが日々実践できるようなワークになります。 そして、芳香蒸留水器をご自宅に持ち帰って、すぐに実践することができます。植物との新しい親しみ方、暮らしにハーブを気軽に楽しく取り入れる喜びと知恵がたくさん込められたプログラムです。
いつも、はっとするような空民先生の視点は、その世界に触れるだけで毎日の生活や気持ちに新鮮な輝きが呼び覚まされます。お庭に植物があるけど活かしきれない、ハーブや植物に興味があるけどどのように使ったら良いか、親しみ方が分からない。といった方々も、キッチンでお料理をしながら簡単に作れるこの魔法のキットを手に入れて日々使う、化粧水、マウスウォシュ、暮らしに役立つエアフレッシュナーやリネンウォーター作りをしてみてください。植物が暮らしに溶け込み、暮らしに、自分に優しくなるきっかけになります。人気のクラスです。気になる方は、お早めにお申し込みください。これから植<物の季節がやってきますよ!


― ワークショップ詳細 ―


日  時:2019年4月6日(土) 新月を迎えて 10:00〜12:00 追加クラス 募集中
     2019年4月6日(土) 新月を迎えて 13:00〜15:00 満席
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:15,000円 (お持ち帰り蒸留器、化粧水キット付き)
持  物:筆記用具、タオル
定  員:10名
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文に「ワークショップのタイトル」「お名前」「ご住所」「ご年齢」「お電話番号」「参加人数」「連絡先メールアドレス」「今回のWSに期待されていること」を記載してください。

お申し込みの際に、こちらのお鍋がご希望の場合はお知らせくださいませ。当日、こちらで材料をご用意しますが、よもぎや、タンポポ、スギナなどの野草やハーブが手に入る方ぜひお持ちください。ラボで実験してみましょう!


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2019年3月スタート:わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ VOL.9

『 宇宙の時間軸を月と共に生きるフラワーエッセンス 』


はじまりの春となる3月新月から月のサイクル「新月、上弦の月、満月、下弦の月」に合わせてフラワーエッセンスを学び、体験してゆくクラスがスタートします。まもなく春分を迎え、夏至に向かう「活動」のサイクルに入ります。今年一年を前向きに、起動する心の調整をしてゆく絶好のタイミングです。

月は、一番身近な自然界の動きを表現し、わたしたち女性のからだのリズムと同調しています。その月の歩みに合わせて、自分の内側にひそむ本来の自分を探し、つながってゆく小さな旅を毎月体験してゆくようなプログラムです。本来のわたしと出会い、自分らしい歩みに向かう大きなサポートになる体験となるでしょう。同時に、植物の微細な働きかけをリアルに感じることができ、フラワーエッセンスの本質に触れる学びにもなります。

この WS では、宇宙の一部である「わたし」が、自然の営みや宇宙のリズムと調和的に生きてゆくことに焦点を当て、月のサイクル ( 新月―上弦の月―満月 ―下弦の月 ) に沿った日程で4回の連続クラスとして行います。月のサイクルに視点を持つことで、自然界から発するエネルギーやメッセージを現実に受け取りながら自分の内側に深く入り、あらたな調和をもたらすツールとしてフラワーエッセンスを使っていきます。日常に具体的に役立てられる方法をグループでシェアしていく予定です。参加者一人ひとりに起こる変容の流れを分かち合いながら進む、とても充実した会です。

植物は、宇宙が生み出すリズムやカタチを示す存在です。植物からなるフラワーエッセンスは、宇宙とわたしたちをつなぐ知恵とチカラになり、わたしたちの心や感情に深く調和の作用をもたらす、力強いハーモナイザー(調整役)になってくれるでしょう。すべての健やかさは、自らが自分自身とつながり調和していることからはじまり、それが、宇宙や自然界との調和につながってゆくことだと思います。そして、その調和が変容を受け入れる勇気になっていくのだと思います。

月に時間軸を合わせ、感情や心の奥に入ってゆくプロセスはとてもパワフルで現実に深い学びをもたらすこともたくさん出てくるかもしれません。ご自分と対話してゆくことは勇気を必要とすることも多いものですが、このプログラムはご自身で、心の奥に暗く潜む静寂の扉を開き大きな光と新しい風をもたらす特別な体験になってゆくでしょう。そうして、今をわたしらしく軽やかに生きてゆく知恵を育んでゆく会になることを願っています。

今年も新しいサイクルがはじまりました。静かにご自分とつながり整えることで活動的な光の季節をご自分らしく内側から起動するエネルギーが開いてゆくことでしょう。新しい年の歩みが充実した一年になるよう、ぜひこの機会をお役立てください。今回は、お昼と夜のクラスの開催となります。良きタイミングにぜひご参加ください。

フラワーエッセンスはいつでもどこでも安全に使えるセルフ・ヘルプのツールの一つ。本来の自分のバランスを取り戻すサポートとして、調和した植物の生きる力のパターンを持つ、バッチのフラワーエッセンスを役立てていきます。

*バッチのフラワーエッセンス(フラワーレメディー)は80年前にイギリス人医師バッチ博士が完成させて以来、世界の主な国々で愛用されています。


私たちのこころとからだは月の満ち欠けに呼応しています。
普段 意識していませんが、自然の力を体と心で感じ取っています。
月は無意識(潜在意識)と深いつながりがあります。
月のサイクル(新月─上弦─満月─下弦)で、
「新月」はいつも新しい始まりを意味しています。
そして「上弦」を経て、「満月」に向かってゆっくりと力を蓄えます。
満月が過ぎると、こんどは「下弦」を経て「新月」に向かい、
不要なものを手放す浄化のプロセスが進みます。
月だけでなく、太陽のサイクルもあります。
太陽は12月の冬至の後、6月の夏至に向けて光の時間を徐々に長くしています。
空の月や太陽や星々、そして大地に生きる植物や生物の成長サイクルなど、
自然界はつねにめぐっています。
3月にスタートする「月のクラス」では、わたしたちも自然の一部として、
自然界の、特に月のリズムを意識しながらフラワーエッセンスを体験します。
自然やご自分とのつながりを強め、
本来の魅力や実力に目覚めて前進するためのプログラムです。
今回も、ご自分の変化や成長を心から願う、ご縁のある皆さまと学び、
変容のプロセスをご一緒させていただけるのを楽しみにしています。

谷口 みよ子


― こんな方におすすめです ―


・自分のことをもっとよく知りたい方
・「心の声」をはっきり聴きたい方
・顕在意識と潜在意識(意識と無意識)のバランスを取りたい方
・自分の心(感情や思い)とうまくつき合いたい方
・植物や花が大好きな方
・自分の女性らしさを大切にしたい方
・自然界と人間とのつながりに興味がある方
・植物のチカラを知りたい方
・自分のために何をしたらよいのかわからない方
・自分の感受性や感性を信頼して育てていきたい方
・自然や月・太陽の影響力に興味がある方
・月や太陽のチカラを自分に生かしたい方
・周囲と調和しながら、自分を大切にしたい方
・夢やヴィジョンを形にしていく方法を探している方
・インスピレーションや気づきを最大限に生かしたい方

― 各クラスの内容 2019年3月スタート(春分~夏至) ―


第1回 〈こころのケア〉感情との調和(1)
・38種の「12-7-19」の分類と19種のフラワーエッセンスについて(1)
・フラワーエッセンスの基本情報と自分のためのエッセンスを選ぶアプローチ

第2回〈からだのケア〉感情との調和(2)
・19種のフラワーエッセンスについて(2)
・日々の感情と向き合う時のポイント

第3回〈オーラ・エーテル体のケア〉わたしの思いグセを知る
・後天的な気質と先天的なタイプ
・後天的な 7 つの気質に対応するフラワーエッセンス
・パターン化した言動とは?

第4回〈共鳴を生かす〉生まれ持った気質を探る
・12 の生まれ持った気質 (タイプ) について
・12 のキーワード

― 開催日時 ―


昼のクラス 13:00〜15:00
第1回 3月 6日(水) 《新月》 満員御礼
第2回 4月12日(金) 《上弦の月》
第3回 5月17日(金) 《満月》
第4回 6月25日(火) 《下弦の月》

夜のクラス 19:30~21:30
第1回 3月 6日(水) 《新月》 満員御礼
第2回 4月12日(金) 《上弦の月》
第3回 5月17日(金) 《満月》
第4回 6月25日(火) 《下弦の月》

*内容は場合によって、変更することがあります。

― ワークショップ詳細 ―


場  所:mahina pharmacy store
参加費用:参加費用:各会 6,480円(税込価格・テキスト、ハーブティー)
     基本的に4回の連続クラスになっております。全クラス参加をお願いいたします。
     お支払は、4回分一括でお支払下さる場合は消費税分1,920円値引きさせていただき24,000円となります。
     各回ごとに分割でお支払いされたい場合は1回 6,480円となります。
おみやげ:お作りになったフラワーエッセンス
持  物:筆記用具
定  員:8名(開催人数3名以上)
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。
*各回ごとに分割でお支払いされたい場合は、その旨ご連絡ください。

― お話くださる方 ―


谷口みよ子さん / 東京生まれ。双子座。
外資系銀行、私立美術館勤務を経て、より自分らしい生き方を模索するなかで、1997年、フラワーエッセンスに出会う。以降フラワーエッセンスを役立てて学ぶ過程で、植物が象徴する自然界のことや、植物、人間を含む全てにつながりがあることを実感するようになる。

2000年、英国バッチのヒーリングハーブス・プラクティショナー・コース(講師:故ホワード・七歩子氏)、米国FESインテンシブ・コース(講師:R.キャッツ氏と P.カミンスキ氏)を修了。スペースハナを主宰し、講座の主催、編集、翻訳、個人セッションなど、フラワーエッセンスの仕事に広く携わる。現在は講師、翻訳者、花療法家として活動中。

マヒナファーマシーで「わたしに出会うフラワーエッセンスシリーズ」や実用基礎/実践活用クラス、季節のワークショップ、フラワーカード・リーディング等を担当。訳書に『エドワード・バッチ著作集』(ジュリアン・バーナード編、BABジャパン、2008年)、『バッチのフラワーレメディー 植物のかたちとはたらき』(ジュリアン・バーナード著、英国フラワーレメディー・プログラム、2013年がある。

スペースハナ http://www.spacehana.info/
フラワーエッセンスの魅力|スペー スハナ BLOG http://spacehana.blog.fc2.com/
フラワーエッセンスの魅力・FB https://www.facebook.com/FlowerEssence.appeal/


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2019年2月:感覚にめざめるからだとこころのためのヨガ「操・みさおヨガ」



わたしたちのからだは、ちゃんと知っているのです。

「操・みさおヨガ」は、からだがすでに知っていることを、ゆったり、やわらかく解きほぐし、みちびき、めざめさせるヨガです。

「ヨガ」と聞いてイメージするようなアクロバティックで難しいポーズは一切ありませんが、不思議とからだの感覚がキラキラと目覚めてゆきます。ご自分のからだの感覚に向き合う、厳かで、静かに、優しく、凛ととしたあたたかなひと時です。感覚に目覚めはじめると、無意識に自分がとらわれていたことや古い観念のようなものが少しずつ外れて、シンプルで軽やかなこころとからだに変化してゆきます。無意識のとらわれから解放されてゆくと、本来の自分に戻りほっこりと大らかなこころでご自分を信頼してゆくことができます。日々の暮らしの中で、季節のめぐりの中で、パターン化された思いぐせからからだとこころがゆらぎやすい毎日を過ごしています。セルフケアとしてご自分の中心に戻る場所として、ご自分のタイミングでご参加してください。ヨガを始める前に、ポイントとなる臓器やチャクラにオイルを塗ってからだとエネルギーがスムーズに循環していくようにしてヨガに入ります。季節によってからだや精神のゆらぎがありますので、毎月、季節に合わせたからだとこころのバランスを調整していくようなプログラムです。ヨガやからだを動かすことが苦手な方でも安心して受けて頂けるようなゆるやかなヨガです。また、女性特有の病気、妊娠にむけてのからだ作り、出産後のからだを健やかに戻したい方に特におすすめです。

教えてくださる桜内操先生は、ヨガ歴30年以上のお母さん先生です。カルチャーセンターで女性ヨガを10年担当された後、産院で不妊治療中の方の体質改善ヨガやマタニティーヨガのクラスを受け持たれ、現在は、不妊や女性特有のからだの悩みに応じて、日々の暮らしのなかで使えるヨガ教室を行われています。震災後から、福島のお母さんたちと子供さんを対象にした保養プログラム「ちいさなたび」で、お母さんたちのからだ立て直しのヨガクラスを担当。太陽のようにきらきらした笑顔とユーモアと笑いを交えながら、ひとりひとりに丁寧に向き合って教えて下さるみさお先生のクラスは人気です。いつも好奇心と自身と対話する学びを積極的にもたれて、あらゆる自然療法などから得た体験や知恵をヨガを通してわたし達に惜しげもなくシェアして下さいます。毎回6名限定の小さなクラスで開催します。



― ワークショップ詳細 ―


★2月「敏感な時期」
一年のなかで一番寒さが厳しく、同時に冬から春に向かって季節が大きく変わる敏感な時期なので心身の繊細な調整が必要です。からだのバランスを取るのが難しく、一年のなかでもっとも変動力が激しい。

日  時:2019年2月25日(月) 14:00 〜16:30
場  所:マヒナファーマシーストア(最寄駅:下北沢)
参加費用:4,000円(ヨガ時に使用するオイル代、お茶+おやつ)
持  物:お水、五本指靴下、ハンドタオル
定  員:6名さま
     お申し込みは先着順となります。定員に達し次第募集を締め切ります。

このクラスは、母子保養プログラムちいさなたびを応援しています。
参加費用の中から一部寄付させていただきます。
毎年、仙台で行われる週末保養プログラムに使われます。
ちいさなたびの活動はこちら http://www.chiitabi.com


― お申し込み方法 ―


マヒナファーマシーお問い合わせのページからお申し込みください。本文にワークショップのタイトル、参加ご希望の会、お名前、住所、年齢、参加人数、メールアドレスを記載してください。



2019年に開催したワークショップ情報

過去に開催したワークショップ情報

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