マヒナからのメッセージ

自然の中に身をおいて

先日、急な仕事で宮崎の銀鏡に行ってきました。
銀鏡の人々の暮らし、祈りをテーマに、仲間と映画製作を進めていて
そのことで今年は定期的に銀鏡を訪問しています。
最近、困難に思わすことも続き、心身ともにざわつく日々を過ごしていました。

街から抜け出て銀鏡の里の方向の山の入り口に
以前から気になっていた速川神社があります。
車を降りて、川沿いに垂直に立ち上がる木々に見守られながら
山の小さな坂道をぼくとつと歩くと
こんなところに、という川の上流に静かに凛と佇む神社がありました。
疲労に牛耳られていた身体からは、じんわり汗がにじみ出し
呼吸も大らかに開かれて身体中に風が吹き抜けるようでした。
ここは、祓戸の四神が祀ってある場所。
身体中にまとわりつく穢れを祓う神さま。
最近の自分自身をリセットするような場所に自然と身をおけたことに
何かほっとする気持ちになりました。

今年は、大きな荒波の中でいいことも、そうでないことも
体験することが多い1年でした。
湧き出る純粋な水に触れて、水や木々から発する音が内側に響き
そうした体験すべては、そのこととして良きものとして心身から離れてゆくようでした。
自然が美しく働きかける場所では、なんらかに肯定して、そうして手放されてゆく。
自然の営みとはいつもそうしたことなんだ
ということを静かに感じさせてもらいました。
こうした場所に身をおくこと、大切ですね。
瞬間のひと時でしたが、とてもいい時間を過ごすことができました。

さて、今、12月2日からはじまる
月の冬じたく展〜ゆるやかな休息〜のお知らせをしています。
動き回った心身を癒すようなプログラムや冬至のセレモニーなどがあります。
ぜひ、良き切り替えの機会にしてみてください。

2018年11月23日 

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なかやまあきこ
マヒナファーマーシー

69年、山口生まれ。おひつじ座。
音楽業界でアーティストマネージメントやCDの宣伝・制作の仕事を経て、03年にハワイヒーリングワーク・ロミロミと出逢い、ハワイ・オアフ島、ノエラニ・ ベネット、ハワイ島、スーザン・パイニウ・フロイドに師事。二ールズヤードにてメディカルハーブJAMHA認定ハーバルセラピストコース受講・メディカルハーブコーディネーター。心と体と宇宙のつながりを探求しながら、生きるためのALOHAを彩るフラや食、音楽、アートが大好き。最近は、山や森のなかに身をおく時間を大切にしている。震災後、放射線量の高い地域に暮らすお母さんとお子さんのための週末リトリートプロジェクト「ちいさなたびJapan」の活動をライフワークとしている。

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